ジオシティーズ時代のホームページデータが見つかったので、不定期に掲載したいと考えています。20年前の記事ですので、考え方や文章も若くて今考えれば反省しなければならないことが多いですが、当時のまま掲載しています。ご容赦ください。
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ドイツ製大型2階建て観光バス
ネオプラン スカイライナー 富山まで買いにいってきました!
約1000人の観光バスファンのみなさまお待たせいたしました。周りの猛反対の逆境にも負けず、購入には成功したのですが、買うな!という怨念にたたられ、ちょっぴり事件を起こしつつ富山までいってきました。詳細につきまして報告させていただきます。
2000/7/20
19時30分発、大阪行き高速バスで大阪駅へ。大阪駅着は21時30分。高速バスは西日本JRバスのエアロクィーンでした。この運転手さんが飛ばし屋で予定よりも40分早く到着。大阪からは23時20分発『寝台急行きたぐに』で富山へ。寝台というのは狭くて居心地が悪かったですが、足を伸ばせるが救いでした。
富山到着は早朝4時45分。
バス引き取りは9時、エンジン、エアコン、脚廻りを確かめてサインしました。車高が低いと思っていたらエアサスに充分エアが入っていない状態で、これは暫く走ると解消しました。一般道を走っていざ高速へ入り暫く走ったのですが、エンジンになにかパワーが感じられません。20トンもあるのでこんなものかなと思い走っていたのですが、いくらがんばっても70Km/hしかでない状態で、登坂にいたってはどんどん車速が落ちついにエンジンがストゥールしてしまいました。すぐにエンジンの再起動をはかったのですがかかりませんでした。悪戦苦闘のすえエンジンをかけ、購入先に症状について電話を入れて対策をお願いしたのですが、滑川インターまでなんとか来てくれないかということだったのでがんばりました。ハザードをつけ加速していくのですが、70Km/hぐらいになるとエンジンがまたストゥールしてしまうのです。何度かこの操作をつづけてたどりつきました。
滑川インターでは、症状から燃料系にエアがかんでいるのではないかということで、エア抜きを行ってもらい暫く一般道を試走してもらいました。すると今までの不調が嘘だったかのように快調に走りました。これで大丈夫と思ったのですがそんなに甘くはありませんでした。10Kmほど走ったところで再発してしまい、ストゥール。ゆっくり近くの工場まで運び原因の究明と修理にあたりました。これが11時30分ごろでした。昼食を販売会社の事務所でいただき、休憩していると修理完了の知らせがあり工場へ向かいバスを引き取りました。これが15時30分ごろ。一般道、高速を走ってみると快調とまではいきませんが、加速も先ほどよりはよくなっていました。ところが高速を20Kmほど走ったところでやっぱり症状が出てしまい、路肩に寄せて販売会社に電話をいれました。また滑川インターまでもどってくださいといわれ、少々腹がたちましたがここは堪えて、富山インターにたどりつき、料金所でお金を払い、すぐにUターンして滑川インターへ向かいました。料金所では止まって迷惑がかからないよう手前でエンジンを切り、充分休んでからゲートにはいりました。エンジンがかかったすぐは調子が良いのでそうしました。
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