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大腸内視鏡検査体験記

2020年05月14日 | Weblog

  昨日の大腸検査の体験談を書いておきます。私もネットで色々調べる方なので・・・多少はお役に立つでしょう。

事前情報の収集ということで、まずは看護師さんに聞くと、

A「悶絶する人もいて内視鏡画像を見る余裕もない人もいるそうですよ、ケーブルの太さは指くらいかな?」

B「時間は15~20分くらいですよ♪」

 最近お腹の調子の悪いという1つ上の先輩に聞くと

「あ~あんまり痛くなかったけど~」というお話しでした。

まあ、我慢は良い方なので大丈夫だと腹をくくっていました。

 ところが、オマケがありました。

 前日の日記に書いた洗腸作業です。(意外と大変な作業?)

 前日の寝る前に下剤を飲み、朝から2Lの洗腸剤を2時間かけて飲まねばなりません。

 この洗腸剤、ポカリスェット的感じですが決して美味しくはありません。(TT)・・・箸休めにと飴玉2個くれましたがこれは正解でした。

 飲み始めて1時間ほど経つとトイレに行くことになりました。合計10回ほどトイレに行くことになるのですが・・・

 透明な便になったらOKということで、看護師さんを呼ぶとチェックをしてくれるのですが、見本の写真までのようには、なかなか便の色は消えてくれません。ようやくOKになったのは9回目(11:00くらい)だったかな?

 審査?基準が厳しいわけは後でわかりました。

 

 さて、外来が空き始めた12時過ぎになるとようやく検査室に呼ばれました。

① 検査室では、専用のパンツに履き替えます。

② 上半身はそのまま、専用パンツで検査台に横になります。

③ いったん横向きになり、内視鏡の先端をなじませます。(たぶんグリース)

 ※驚いたのはパンツの上から内視鏡を挿入するので「エッ」と思ったら?パンツには穴が空いていました。・・・使い捨てのようです。

④ 入ってきます。・・・感じます、激痛ではなく「ウオッ」「オッ――」くらいで、痛いというより「感じが悪いというところです」。(般若心経を読んで気を紛らわしていました。)

⑤ 仰向けを指示され、空気の挿入が始まります。(2~3分)

  大腸が閉じているので空気で膨らますのです・・・これはお腹が張って少し痛い。

⑥ 先生が検査を始めます。(動いているのは分かります)

⑦ しばらくすると「画像を見ますか?」と言ってくれるので一緒に解説を受けます。

⑧ 今回は大腸憩室炎で大腸の周りにできた突起物の部屋に入った便などの物が原因で炎症を起こすそうです。・・・癌はなし

⑨ あとはその場で、今後のことを指導して貰って終わりです。

 ・体重を減らすこと

 ・便を貯めないこと。

※お腹の中に善玉菌(乳酸菌などで)を増やすこと。

・明日から食事が出ます。

・4日後に退院予定

⑩ 検査後はお腹に入れた空気が放屁でたくさん出てきます。(^-^)

 以上が私の大腸内視鏡検査の報告です。

 ※大腸内の画像を見せてくれた時は、その画像の鮮明さと大腸内にある小さな部屋の詰まりが気になって仕方がありませんでした。だって小さな穴の部屋がたくさんあるのです。そして、まれに便の色が残っていると見えずらいところがあります。洗腸を透明の便にするまでしっかりするとはこのことだったのですね、納得しました。

 これを見たあなた、あなたの健康をお祈りします(^^♪

 ※※12目にして出た食事「美味しかったです」

 

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