紅花の配達に車を走らせていると、軽自動車が溝にはまっています。
そこに何やらヤクルトの車も止まっています。・・・もしかして、接触事故で・・・?
しかし、車を降りて近づくと全く違うことがわかりました。
「おじいさん、保険に入っているのですか」
「あっ~これっ・・・」
「ロードサービスに入っているなら無料で来てくれるはずですよ♬」
「おれは、細かい字が・・・」
「では、代わりに電話しますね!」
紅君はあまり出番がないので、事故現場の住所など検索しようとすると・・・
「隣の家は住所わかりますよ♬」
早い!!・・・ヤクルトの配達先らしい・・・しかし、機敏だ
あとは、時間待ちのおじいさんに水分補給を考えていると・・・
「おじいさん、ヤクルトだけど飲んで(^^♪」
これまた対応が早いので、何もすることのない私は紅花を手に持つと表彰してあげました。
「あなたは素晴らしい人ですね!この紅花で賞します(^-^)」
「わぁ~ありがとうございます♪」
本当にさわやかなヤクルトお姉さんでした、こんな人がたくさんいると事故があっても安心ですね♪
※みなさん、ヤクルトを飲んでヤクルト配達車を増やすと良いかもしれません。