BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

小学校に入るとできなくなるのはなぜ?

2007-04-21 09:41:13 | 子育て
最近感じることがあります

幼稚園や保育所でできていたことが、
なぜ小学校に入ってできなくなるのだろう?

たとえば、集会などでの、「気をつけ」と「礼」
静かに人の話を聞く

とても不思議です。

先日、小学校の入学式にPTA会長なので、挨拶のために参列しました。
新1年生は、しっかりと椅子に座って、
静かにしています。

在校生の方は、すこしお話しする子や、靴を脱ぐ子、
後ろを見たり・・・
ADHDの子供が、そうしているようには思えません。
(次男坊は、声を出しり、動いたりしていますが・・・)

しかし、普段もそんな感じだったように思います。

教育現場で、規律と言う物を軍事教育とごっちゃごごちゃに考え、
正しく指導していないのではないかと感じます。

人のいる部屋(職員室や保健室)に入るとき、
ノックと「失礼します」と言う挨拶
社会人では、基本中の基本、
それは、小学校から教えなくてはいけないと思います。

私の職場でも、20歳を超えていても
できない人がとても多いです。

それは、そう言う教育をされてきていないのだと最近感じております。

もう少し、小学校の低学年から、
規律を教えるべきだと思います。
子供達は、先生方が
考えている以上に、理解する力、学ぶ力をもっています。
子供達をみくびらず、しっかりと指導していただきたいと思います。

仕事と報酬と楽しみ

2007-04-21 09:19:30 | 自閉症
次男坊は、就労できることを目標に家庭や学校や施設で支援されています。

そんな中で、
次男坊が、仕事をすると報酬がもらえて、欲しい物が買えると言うことを
だいたい理解していると感じています。

今、次男坊は、ゲームソフトで欲しい物があります。

そして、普段仕事として、指定ゴミ袋を畳み直すことをしています。
(本当のアルバイトではありません、妻が考えた仕事です)
10枚1袋なので、それを一回やると10円もらえます。
もらった給料は、貯金箱に入れます。
http://blog.goo.ne.jp/ben2006/e/5ea7ee2fcc778bfbc059bcaaa852e1e1

その欲しいゲームソフトのために、
「お仕事」と言って、
仕事をやることを要求してきます。

仕事 → 報酬(給料) → ゲームソフトが買える
を理解しているからだと思います。

とても、良いことなのですが、
ゲームソフトが2千円近いので、
10円では、買えるまでの時間がとても長い
そこまで、モチベーションを維持できるかが、問題です。

ゴミ袋たたみ以外も仕事はあるのですが・・・

ゲームソフトは、次男坊と一緒に価格を見に行って確認したので、
誤摩化すことはできないので・・・

もっと、考えてあげないといけないと思っています。




メディカル・ツーリズム

2007-04-21 09:04:19 | Weblog
テレビを見ていると、インドの医療が出ていました。
IT産業や、ビジネス社会に置いて、
インドの人の活躍が目覚ましいというより、上層部を占めていると聞いていましたが、
インド国内の水準が上がっていると言うのには、びっくりしました。

それも、医療・・・

ガンジスでの水浴などのイメージがあり、
高度医療とは、結びつきませんでしたが、
国内の高度経済成長にともない、
レベルの高い、海外で活躍している医師が、
国内に集まっているそうです。

そして安い医療費

自国で治療するより、
旅費をかけてもインドの方が治療費が安い
そして、レベルの高い医療

海外から集まるはずです。

これが、メディカルツーリズム
(恥ずかしながら、初めて聞く言葉です)

私の町も、広域での中核を担う病院を有しています。
街づくりも、これからは「病院を核に」と言われているので、
大変参考になる番組でした。

地域医療の問題点は、医師不足です。

どのように医師を確保するか、またできるかが大きな課題です。
また、質の問題もあります。
私の次男は、自閉症ですが、
自閉症などの障害も理解し、
患者に配慮できる病院であってほしいと思います。
眼に見えない障害を理解し、サポートできる病院は、
そんなに多いとは思えません。

普段から、そのケアを病院に訴えていますが、
言い訳され、なかなか難しい問題点です。

しかし、そうした配慮がされ、
患者に優しい、そして高度医療が充実していれば、
我が街も、メディカル・ツーリズム推進できるのでは・・・
そして、次男坊も安心して病院に行くことができるのでは、と思いました。