BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

許せない右肩上がりの・・・

2009-11-30 23:48:34 | Weblog
10月末から、飲み会が続いています。

おかげで、私の体重は右肩上がり・・・
1か月で2キロ増えて減りません・・・

しかも、
片道 約25分の通勤を歩こうと心に決め、
歩いた日に限って、
職場の先輩や後輩が気を利かせてピックアップしてくれます。
乗るまで待っているので、
無下に断る訳にも行かず・・・

それでも、
今日は帰りは歩いて帰ってきました。
しかも、昼はおにぎり1個とインスタントみそ汁!!

これを少し続けたいと思います。

頼むから朝は私を放っておいて!
Leave me alone!

日曜日はセミナーに参加

2009-11-30 00:25:08 | 自閉症
日曜日は、
札幌市自閉症・発達障がい支援センター 「おがる」で開催の
「自閉症児・者のためのよかセミナー」に
参加してきました。

午前中は、「自閉症理解」と「余暇とは」と言うような感じの内容
午後から「アート活動への支援」と
「外出活動への支援」(模擬体験)でした。

特に後者は、
トレセミみたいな感じだったので、
とても面白かったです。

今後の次男坊の支援の参考になりました。

遠くは網走から知り合いが参加されていて、
声をかけられびっくりです。
無事に帰ったのでしょうか?
またどこかでお会いすると思いますので、
よろしくお願いします。

土日の2日間、
家族から離れてましたが、
とても有意義な時間を過ごしました。
これを普段の生活に生かさなくては・・・・

土曜日は、学習会&懇親会

2009-11-30 00:07:14 | 自閉症
土曜日の昼から、Skep-S 学習会があり、
参加してきました!

今回のプレゼンは、
会の代表でもあるスーパージャンボさん(又の名をワン・フォー・オールさん)
でした。

「7つのキーポイントと自閉症スペクトラムモデルを活用した実践」が、
テーマで、

アイスブレイク→株式会社 ○すく における自閉症療育→
実践発表!の流れで、進みました。
ここではまとめられませんが、
「○すく」のアセスメントは、
簡単で支援の具体的な内容に直結して、
とても分かりやすいものです。

そして、スーパージャンボさんのプレゼンが分かり易いので、
私でも理解て、すぐやれそうな感じです。
少し時間が不足してしまったので、
プレゼンターは、かなり反省をされていましたが、
参加者の一人としては、
全然問題がなく、次に繋がると、
反対に、期待しています!!
(お疲れさまでした、そしてありがとうございました)

そのあとは、会場を移して、懇親会!
全員が2次会まで参加!!

遠くは、函館や遠軽から参加があり、
情報交換や人脈を広げることが出来ました。
事務局のG由G人さんをはじめ、参加された皆さん、
お疲れさまでした、そしてありがとうございました。

次回を楽しみにしています。

(やっぱり懇親会は大事ですね)



次男坊の支援について(反省)

2009-11-29 00:37:46 | 自閉症
今年の後半、
色々なものに対して、モチベーションが下がっている。

今年も残すところ、
あとひと月くらいなので、
まず、次男坊の支援から反省したいと思います。

支援方法のベースは、
彼にとってわかりやすい方法で
情報を伝えてあげることだと考えています。
1)視覚支援
  絵(写真)カード、文字カード、筆談のようなコミュニケーション
  タイムタイマーやキッチンタイマー
2)構造化
  彼にとって情報が入りやすい環境を整える。
  家庭の中で、一対一対応ができる空間の配慮。
  ワークシステム
3)成功体験と「正の強化子」の活用
  スモールステップ
  事前に情報提供
  事前に、般化し本番に備えれるようなトレーニング
  ご褒美や給料の活用

こんな感じですね。
今年の成功例
1)歯科受診
  地元の歯科医院に通院して、
  受診し治療することができました。
  もちろん、拘束はしてません。
  支援は、歯科医院ですべて行ってくれるようになりました。
  私の町の某歯科医院の皆さんのおかげです。

2)入浴支援
  小学校からの課題だった入浴が、
  1人で入浴し身体や頭を洗うことが、
  できるようになりました。
  今度、ちいさなノッポさんに、
  久しぶりの外出支援をお願いしてみたいなア・・・
  温泉での洗いっぷりを見てやって欲しいな・・・
  
  指導した手順は、
  絵による手順書 その1  両腕バージョン
          その2  からだ全身バーション
  文字による手順書  からだと頭の手順を2段書き
  
  その後、突然1人で入る言い出し、
  私を浴室から追い出し、ほぼ自立!

3)1人で通学
  昨年度までは長男坊の支援付での通学でしたが、
  今年度の途中から、
  1人で通学です。(まあ、500m位の直線ですが・・・)

反省しなければいけない点
1)からだを大きく動かす運動をあまりしなかった。
  夏のあいだの自転車や海水浴、カヌー位かな・・・
2)妻がいないとき、課題などをあまり行ってこなかった・・・
3)生活の中で、ルールを作ってあげずに、
  居間のテレビやレコーダーを使わせてしまって、
  彼を混乱させてしまった。
4)時間や時刻を設定した後、
  自立して次の行動に移れるような支援を
  あまりしていなかった。
まだまだあるけど、一度ここまで・・・

早期療育の必要性

2009-11-18 12:32:26 | 自閉症
先週土曜日、
次男坊の支援者達が中心となって行っている勉強会の
講師を囲んでの懇親会がありました。

以前は、保護者(2家族)も入っていましたが、
保護者がいると、
支援者間で話がしずらいだろうと、
私たちは抜けましたが、
懇親会には呼んでいただけました。

その中で、こんな話がありました。

学校の先生
「どうして入所施設で、
良いとわかっている構造化などの支援ができないの?」

日中一時支援事業所
「日中一時支援では対象者が少ないし、
そういう療育を受けているけど、
入所施設は、そういうことを学ばないできているので、
入所者は、一から学ぶこととなります。
それは、少ない人数で支援している施設で、
行うことは、大変。
学齢期に、適切な支援を受けてきた方が増えると、
取り組みやすいと思う。」

と、言っていました。

そのとおりだと、思いました。

成人期は、学齢期に期待し、
学齢期は、幼児期に期待しています。
やはり、早期から適切な支援を受けることは、
とても大切だと思いました。

ちなみに、その学校の先生は、
「私たちががんばらないと!」と、言っていました。
勉強会に参加している方ですから、
普段からがんばってくれているに違いありません!

といいながら、
家庭でもがんばらないと・・・と、
思っています。


PS 参加した皆さん、有難うございました。
講師の先生、翌日仕事があるにもかかわらず、
遅くまで付き合っていただき、有難うございました。
でも、また誘ってください!!

小さい頃からの積み重ねと周りの理解!

2009-11-15 18:19:39 | 自閉症
土曜日、妻が次男坊を歯医者へ連れて行きました。

虫歯の治療は終わったのですが、
定期的(月一)に通うことにしています。

今回は、妻は治療室に入らず、
待合室まで!

治療室へは、次男坊と歯医者さんの方々だけ
手順書の提示、タイマーなどの設定などなど、

すべて向こうでやってくれました!!

次男坊のような支援は、
次男坊が初めてだといっていましたが、
もう、そんな感じはしません。
すごいことだと思います。

次男坊も
小さい頃から、
色々積み重ねたことが、
こうやって受診できる力になっているのだと思いす。

こんな身近に理解のあるすばらしい歯医者があるとは・・・
本当に、周りの方々に助けていただいていると、
実感します。

次男坊の様子を見ると、
拘束して歯科受診している話は信じられない感じです。
時間はかかりますが、
トレーニングすることが将来に繋がるのだと、
本当に感じました。

次男坊の入浴は自立!

2009-11-11 22:56:09 | 自閉症
次男坊は、ほとんど一人で入浴しています。
4日ほど前からは、
シャワーのお湯の調整も自分でしています。
(お湯と水はそれぞれハンドルがあります)

1)シャワーの温度を調整
2)シャワーでかけ湯
3)湯船につかる
4)体を洗う、流す
5)頭を洗う、流す(2回)
6)湯船につかる
7)体を拭いてあがる

ここまで、ほとんど自立しています。
鼻歌まじりで楽しそうに入浴しています。
(私は、ドアの外から、曇りガラス越しで様子をうかがっています)
ただし、支援が必要なことがあります。
シャンプーハットが今でも辞めることが出来ず、
入るときから着けてます。
そこで、頭を洗う時、
襟足だけ、支援しています。
あと、時々、体も仕上げ洗いをしています。
(私が、三助です)

それでも、毎日入っているので、
体の仕上げは、週一くらいにしようと思っています。

皆さんの助言で、
アセスメントや支援方法を
うまく出来た結果ではないかと思います。
ありがとうございました。

特に、シャワーのお湯を調整できたのはびっくりです!
(手順書も口頭支持もなし、自らやってしまいました。)

なんか、中学での目標を一つクリアです!!

釣りと自閉症理解をこじつけて考えると・・・

2009-11-09 23:37:05 | 自閉症
日曜日、朝一で渓流釣りに行ってきました。
先週は隣町に行って釣ったのですが、
ニジマスが数匹釣れただけだったので、
納得できず、
川を変えて、自分自身にリベンジです。

結果は、ボウズ・・・

いつもなら、必ず釣れる川なのに・・・

そこで、なぜ釣れないかを考えているうちに、
ふと思ったことがあります。
対象魚の攻略を考えるのと、
次男坊の支援を考えるのは似ている!

対象魚の生態や特性を考える
= 次男坊の行動のアセスメント

対象魚の攻略方法を検討する
= 支援策を考える

対象魚が違うと、攻略方法も違います。
次男坊の目的とする行動が違うと、支援策も変わります。

相手を理解すること、相手に合わせた個別の対策をとることは、
同じだと思いました。

と、なんともくだらないことを、
家に帰る途中、
悔しいあまり思いついたのでした・・・

釣れなかったと言うことは、
魚を理解していなかったのか?
魚を理解できない私は、
次男坊を理解できているのだろうか?

釣りも、次男坊支援も難しいですね・・・

土曜日は、講演会に行ってきました。

2009-11-09 23:30:19 | 自閉症
7日の土曜日は、
ゲーリー・B・メジボフ先生の講演会に行ってきました。

とても分かりやすく、
とても勉強になりました。

毎回、聞くたびに反省させられます。

午後は、実践報告とメジボフ先生のコメント

いつもお世話になっている方々の発表でもあり、
とても、興味深かったです。
メジボフ先生のコメントは、
なるほど・・・と思いました。

講演会もさることながら、
参加な者の中には、久しぶりにお会いできる方もいて、
本当に充実した一日でした。

あとは、普段の実践です。

アセスメントが必要かも

2009-11-04 12:24:13 | 自閉症
次男坊は、
家庭内労働の他、
学校での労働、
日中一時支援事業所での労働、
デイサービスでの労働で、
お給料を貰うシステムを作っています。

一回の作業労賃は10円

その10円を

に入れて、ためています。
(日付と労働内容は現在消してあり、横1列で50円となる)

欲しい本やDVDがあるときは、
自ら家庭内労働を要求したりします。

ここで、少し気になっているのが、
どのくらい貯まると何が買えるのかを
理解しているのか?と言うことです。

目的の金額になっているかいないかは、
口頭で教えています。
しかし、
「どれくらいの労働で、何が買えるのか」が、
理解していないように感じます。

多少の計算はできる。
労働と報酬(お金)の関係も理解している。
報酬で欲しい物が買えるということも理解している。

あとは、
欲しい物がいくらで、
どれ位の労働で、
その金額に達するのかを理解できるように
支援したいと考えています。

以前は、パズルのようなトークンだったので、
意外と明確だったのですが、
現金なのと、複数欲しい物があるようなので、
それをどう視覚支援するか、
今の課題です。