以前知り合った人のブログにLinkされていた別のブログを見ていたらこんな見出しの記事がでてきた。 それ何時だったの?なんてまた検索。
組織のHomePage→ http://www.internationalwomensday.com/
3月8日がそうだったらしい。
日本では全く(?)と言っていいほど話題すらなかったような。 あっても何も変わらないか。。。
このHPに日本について書かれたロイターの記事が載っていた。
"Japan lags behind in gender equality"
ご察しの通り、日本はランクがかなり下。
女性が重要な役職を任されている比率は4%とあったので平成18年度で総務省が調べた労働数の状況を見てみると、女性約2700万人に対し男性約3900万人。 女性に対し男性は4:6の割合らしい。 女性の労働人口が少ないならわかるけれど、かなりの数がいるのにこの4%は低い。
どうして増えないかという問題は潜在意識にあるんだろうな。
学校にいた時、男女の不公平さを意識しなかったよね?
それが社会にでると直ぐ、女性はこういう扱いなんだとあくまでそれが仕事のように納得してしまう。 平等、対等な働き方を経験していないと不満にも思わないのが実情なのではないかな?
男性も自分の身を守るので必死だからどうしようもない。。。。 時間を空けて日本社会で働いた時に不思議だなと思ったのは、新入、転職してくる人はみな「どの人が力をもっているか」と見極める。 その洞察力がすごい。 身の危険を感じると生命力が働くのか。。。 子分を連れている男性親分。 親分の嫌がる人を、子分達も同時に敵と見なす。 男女問わず日本はまだまだ大変だ。。。。
女性に沢山の権限を持たせれば世界はもっと平和になると思うけど、そうするには女性同士の結束が必要。。。 象のようなリーダー的存在身近にいないよね。。。
追加
女性が男性に送るバレンタインチョコについても潜在意識を感じる。 恋人同士でもない相手に愛の形を送る日にチョコをあげなければいけない。 販売戦略から生まれた日本の習慣、告白だけではなく義理チョコから義務チョコへと。 今じゃ、あげたくないけどあげなくちゃしょうがない羽目になっているでしょ。 それなのにもらったから返さなくちゃいけないという変な脅迫観念。 今年が日曜日でどれだけの人がほっとしているかと思うと、そろそろそんな習慣やめたら?とも思う。 私は一切あげない主義。 それでも、過去に1度、みんなである上司にあげようという事になり。。。 言いだしっぺはどうやらお返しが欲しかったようであきれた。
こんな習慣、会社から禁止にした方がいい。 潜在意識の改革は習慣を見直す事からはじめて欲しい。 バレンタインデーは純粋に恋人達の日として扱うべきだと思うな。。。