どうしたら世の中もう少し生活が豊かになるのだろうか?と考えた。
その中でふと、日本はおかしい。 こんなに貧困が多いのに使えるゴミが沢山あり、その多くが他の国に安く売られていく。 貧困層の人達には買えないのだ。。。 テレビで住居を提供された派遣社員の部屋の中に生活に必要なテーブルや机、棚が無い場面、みなさんも目にした記憶無い?
そんなの変だと思わないだろうか?
何故日本で安く売らない? 日本企業を守る為という理由だろうが、そういう企業を守ってまた大量のゴミを排出するのはもったいない話だ。
それよりもそういうゴミを安く売って少しでも豊かな気持ちを作る方がデフレ脱却できるのではないだろうか?
衣服。 ゴミは大量に増える一方、安い価格の新品が大量に売られている。 クロゼットの中に入りきれないほどの服を持っているにも関わらず安いから買う。 これももったいない。
自転車。 大量の放置自転車。 これが中国に売られていく。 その価格なんて破格の値段。 日本で欲しい人、欲しい地域が沢山あるにも関わらず、日本で処分しようとすると新品より少し下がるくらいの金額で売られる。 それじゃ買う人なんていない。 新品買った方が得だと思うから。 本当にもったいない話だ。 日本でも有効活用できる自転車を唯同然でよその国に持っていくんだから。
家具。 粗大ゴミとして出される家具にも沢山使えるものがある。 ニトリやアイキアよりももっと立派に作られた家具だって沢山あるのに引き取りに行く運送費が高い為にもらえないという人が多いのでは。 その家具は粉々にされて焼くか埋立という事になるのだろう。 これももったいない。 粗大ゴミ回収で回るついでに即売できるシステムを作ってはどうだろう。 引き取ってもらう為の料金と、即売の時の料金で税収が上がり、人々の生活にも貢献でき、ゴミも無くなる。 効率よい工夫が必要だと思うけど、やればできると思う。。。
消費が違う方向に向く事が大事だと思うのだけど。
時代が変われば世の中の生活も変わる。 今の世の中は一生懸命それを引き止めているせいでデフレスパイラルにはいるのでは。。。