http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000101943.html
「武士道」を引用し「公務員道」だと。
その「公務員道」というのは守秘義務があり、例え市民の意に反したことが起こっていることを知っても沈黙するのが当たり前というそうだ。
そもそも「公務員道」ってのがあること自体、道にそれてるってもんだ。
公務員というのは、法律によって公務員という職務を全うする。だから、勝手に「公務員道」なんてもんで行いを決めるんじゃない。
法律では
”正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏した時”に処罰がある。
だけど、知りえた秘密とは何か?
その秘密を口外することにより日本国や国民に危害を与える、同盟国やその国民に損害を起こすこと。
法律では、公務員がすべきことを
”公共の利益のために勤務し、且つ、職務の遂行に当つては、全力を挙げてこれに専念”することしている。
つまり、国民の税金を不当な方法で流用していること、その疑いのあることを知れば、これは守秘義務の秘密とはならない。
今治市長のいう秘密ってのは守秘義務に当たらない秘密だと思う。
良い秘密と悪い秘密、この区別は誰が危害や損害を被るかで違うでしょ。
今回の場合、ぞの税金を使ったことで一番利益を得ているのは誰に見える?
明らかに、加計学園じゃない?
ホント、武士道を使うな!って思うわ。
ちなみに、和泉補佐官の「確認できない」会見の場面。
あの汗のかきかた、後ろめたいところからああいう汗をかくんだろうね。