早朝ウォーキングを中止した。さらに、身体ケアのための鍼灸整骨院の予約もキャンセルして池田駅~梅田駅~(阪神電車)~センタープール前駅へ。そこから、朝のウォーキングに替えて歩き始める。ただ、往路途上にある喫茶店M(此処の珈琲とサンドイッチが美味しい)で約1時間余の時間調整。約束時刻の10分前に訪問して、3月中旬に予定されている新任監督職対象の研修内容への期待をあらためて確認、打合せはスムーズに進行、研修テキストの80%作成のイメージ完了。復路も最寄駅(センタープール前駅)まで意識して“上を向いて大股で歩く”と、気分が比較的爽快になることも体験、昨日の指摘の通りだ。池田駅からの帰途、料金体系の見直しが目的でドコモショップ池田店へ立ち寄る。相談しているうちに機種への変更も話題となり、決断した。機種選定と説明そして決断、その後の手続き等も含めての所要時間4時間、疲れてしまう。きょうの楽しかったことは、○研修ご依頼先との事前打ち合わせがスムーズに進行できたこと、○これまでのスマホを新機種へ買い替えたこと、○夕食のカニ雑炊、美味しかったことだ。(11,690歩)
昨夜の就寝前に(それも入浴後に)Y工業㈱向けの「研修企画」及び「研修レジュメ」(案)の作成に集中して午前2時過ぎまで掛かってしまう。それからベッドに入ったが身体と足先が冷え切っていてなかなか入眠できず、厚手の靴下とガウンを羽織って再度、ベッドへ潜り込んで眠った。起床したのは7時過ぎ、朝食を済ませて家人と息子を伴ない高槻市のSクリニックへ通院した。診察終了までの約1時間半、『寝る時間より起きる時間を決める』(文藝春秋)この記事を読んで待った。「朝、目覚めて光を浴びると睡眠覚醒リズムをコントロールしている生体時計がリセットされる。そして、目覚めてから16~17時間後に睡眠のスイッチが入る。例えば、朝6時に起きたら、夜の10時~11時には眠くなる。このリズムを狂わせないためにも、朝起きる時間を一定にすることが大切だ」と。きょうの出来事として、○JR高槻駅の改札口付近の駅員に「トイレ使用を」と頼むと「入場券を買ってください」と言われ困惑・焦燥したこと、非サービスに問題ありだ。○ひさしぶりの深夜仕事、その後の入眠に苦労したこと、○箕面の喫茶店D焼き肉ランチ、美味しかったことだ。(11,080歩)
文藝春秋2月号の面白い記事「ごきげんな人ほど長生き出来る」を読み、大いに参考になり以下に抜書き。『人間の幸せには二種類ある。つまり、ヘドニック・ハピネス(享楽的幸福)とユーダイモニック・ハピネス(安寧的幸福)。ヘドニックは、苦痛がなく、快楽が満たされることから来る短期的、利己的な幸福(感)をいう。例えば、おいしいものを食べる、快適に眠る、など動物的な欲求を満たした状態だ。ユーダイモニックは、人生を長い目で見て、一つのストーリーとして捉えたときしみじみと味わう長期的、利他的な幸福(感)をいう。例えば、世のため人のためになる仕事ができたと思えたり、自分は成長したと感じられたりしたときに到来する。また、生活評価(生活満足度)と感情的幸福の二つがある。生活評価は、日々の暮らしに支障がなく、うれしい、気持ちいいなどの瞬間的な感情も含めた満足感でヘドニックに近い。感情的幸福は、自分の人生は成功している、人生に満足しているというユーダイモニックに近い幸せをいう。幸福感をもたらす源泉として「四つの因子」=「やってみよう!」(夢や目標を考える時間は幸福感を生みだす)「ありがとう!」(感謝の気持ちを他人に伝える)「なんとかなる!」(今ここにいる自分を受け容れる)「ありのままに!」(他人と比較せず人目を気にせずに自分らしくいられる)が効果的だという。大切なことは、物事をどうポジティブに捉えるか。意識的にごきげんを選択することだと。インスタントに幸せになる方法は?「目線をちょっと上げて、大股で歩く」「笑顔をつくる」など、脳は筋肉の動きから「よい状態だ」と錯覚、形から入ることが幸福度を高める』きょうの楽しかったことは、○ブログに添えるフォトを陽春園へ家人と撮影に行ったこと、○午後からは参考資料を乱読したこと、○夕食は家人手作り牛どん、ウマかったことだ。(11,140歩)
8時過ぎに、ラジオnhk第2で録音した文化講演会「鷹羽狩行の世界」をウォーキングしながら聴く。「古典を現代に生かし新しい伝統を生み出すこと」を信条とする鷹羽狩行氏、俳句の伝統世界の常識を少しずつ破壊して新しく変貌構築させていくその苦行のプロセスを気負いなく話される姿勢に敬服する。“創造する”より“変革する”がどれ程難しいか、既得既存の勢力からの強烈なプレッシャーがあったはずだが、余程の信念がないと揺らぐ。冷たい噴水の風に吹かれながら水月公園池ノ端コースを周回して家に戻る。朝食後もそのままのリズムで池田駅まで歩き、そこから梅田へ。御堂筋線「心斎橋」から新橋のエトレ(ヘアサロン)へ。来週に予定しているセミナーやカウンセリング実施の際に見苦しくならないために髪型とフェイスのベースを整える。エトレのマスター(次男)のきめ細かい心配りに感謝だ。『生物にも耐用年数があるように、国家にも社会にも団体にもそれがある。戦後秩序が現実にあわないほどに古び、そのことによる大事件が内外でおこっている』(「司馬遼太郎の言葉」から引用)資本主義形態も自民党体制も組織システムも家族の有り様も新幹線もそして何よりも沖縄で頻繁に事故や故障を起こしている米軍基地の綻び等など日米同盟も耐用年数の期限?がきているのかもと思ってしまう。きょうの楽しかったことは、○ヘアカット&マッサージで寛げたこと、○国家と社会の耐用年数について考えたこと、○ランチは阪急デパ地下の米八弁当、ウマかったことだ。(13,470歩)
朝食前にバナナ一本を食べて水月公園まで基礎英語リスニング&ウォーキングを実行した。寒いが行動リズムが生じてくる。朝食後に服装を整えて姫路のY工業㈱へ、初めての訪問だ。姫路経営者協会M課長のご紹介、有難い“ご縁”をいただいた。自宅から歩いて池田駅~梅田/大阪~(新快速)~JR姫路/山陽姫路~飾磨(乗換)~平松駅そこから歩いてY工業へ、約3時間の小旅行となる。アポイント時刻(13時)5分遅れで会議室に入ると、Y工業・グループ企業2社のそれぞれ部門の人事リーダー7名の方々が待機で恐縮した。本日の打ち合わせ目的は、ご依頼先の現場ニーズや研修への期待を確認する場であり、小生のこれまでのキャリアや得意テーマなども知っていただく機会にもなった。協議終了後、姫路まで帰って駅構内で昼食を済ませた。それから、タイミングよく入線してきた新快速に乗車したまではよかったが姫路ー加古川間で人身事故発生と突然のアナウンス。そのまま発車見合わせとなり、事故処理が終えるまで約40分だという。その程度なら待とうと所持している文藝春秋を読んでいると再度のアナウンスでさらに延長の1時間程度の待ちという、結局、修復の見通しがつかない様子。やむなく、山陽(阪神)電車で新開地まで戻りそこで阪急電車(特急)に乗換えて新開地~十三~池田へ。復路も姫路から3時間余の小旅行となった。きょうの楽しかったことは、○Y工業・グループ企業の若手社員7名と具体的な打合せができたこと、○山陽電鉄網干線(飾磨ー網干)沿線の冬風景を眺めたこと、○昼食は刺身定食、美味しかったことだ。(15,720歩)