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司馬遼太郎の歴史観、その深さと凄さに圧倒

2018-01-26 10:30:32 | 日記
今ある危機、例えば自然災害(地震や豪雪による災害など)への対策、働き方改革や過労防止の施策、原発代替エネルギーの早期開発、沖縄の基地移設の問題、東日本大震災の復興問題、さらに生前退位への速やかな対応、北朝鮮の動向などなどすべて政治の問題ばかりが山積みとなっている。まさに変化と多様性の時代へ突入した感がある。このような時代に考える指針(基軸)は何かないかと思い、司馬遼太郎の真髄『この国のかたち』そして『司馬遼太郎が語る日本』をもう一度読んでみた。『すぐれた人間というのは、金儲けができる人ではありません。よく働くことも結構ですが、そういうことでもない。やはり魂のきれいな人ですね』(1994年)『日本の経済力はだんだん衰えていきます。これからは親切が必要ですね。日本は人に親切にする国なんだということ以外に生きていく道はないと、最近よく考えます』(1995年)『近頃、頼りなさそうな、かげろうのような青年が増えてきたような気がします。はたして立派な市民として将来やっていけるのだろうか。日本全体の電圧が低下してるのでしょうか』(1993年)それぞれ20年程前の語録にもかかわらず、米国大統領の適否がうかがえるし、安倍政権のアベノミクスによる国家運営が進展しない要因もわかる。さらには教育の充実化が予見されている。尊敬する歴史家の洞察力には驚くばかりだ。きょうの出来事としては、○司馬遼太郎の歴史観その深さと凄さに気づかされたこと、○小雪の舞う水月公園で一人ウォーキングしたこと、○喫茶Copanのランチで会食、美味しかったことだ。(11,080歩)

あと8年後に地球一周を歩くことに・・・

2018-01-25 20:40:14 | 日記
リズンの散歩は息子が引き受けてくれた。小生は朝食前にバナナ一本を食べて水月公園へ基礎英語リスニング&ウォーキング(約40分)を行なう。朝食後、2月下旬に予定されているセミナーのレジュメ作成に約1時間半集中した後、一年ぶりの加古川へ。新快速が降雪で10分程度遅延していたがほぼ見込みの時間に到着、加古川駅構内のリニューアルした喫茶店でパン&珈琲でランチ。その後、タクシーでポリテクセンターKへ、次年度就職支援セミナーの受託継続の可否について面談、うれしい感触があったことだ。やはり、ビーザム講師I氏が実施するセミナーの好評ぶりが評価されたものと思われる。面談終了後、小雪の舞う中をタクシーで加古川駅へ。数分の遅延が依然と続いている新快速で三ノ宮まで戻り、阪急の特急電車に乗換えて十三~池田へ、日課の歩数を達成するために駅から歩いて帰宅した。『元気いっぱいに一日3時間歩けば、7年後には地球を一周できるほどだ』という。小生の場合、ほぼ一日1時間半。つまり、14年後に地球一周となる。すでに6年は経過しているのであと8年後が楽しみだ。きょうの楽しかったことは、○一年ぶりのポリテクセンターK、懐かしかったこと、○ビーザム講師への高い評価に感謝したこと、○夕食「豚しゃぶ」ウマかったことだ。(13,470歩)

家族対話にレジュメが必要?

2018-01-24 19:23:07 | 日記
7時過ぎに起床、階下では家人とリズンが散歩へ出掛ける準備をしていた。慌ててネックセーターとベンチコートを羽織って彼らについていく。やはり、寒くてもリズンは家人と一緒だとうれしいのか力強く歩む。帰宅後、朝食を済ませ日経朝刊も読み終えた。その後、懸案のS工業㈱管理監督職対象の研修レジュメ作りに取り組んだ。何度も見直して、作成終了まで約3時間費やした。レジュメ作成が終了した時点でその研修の80%を乗り越えた気分だ。午後1時半過ぎ家人と息子を伴なって宝塚の三田屋へ。テーブルを挟んでの向かい合い、「会話がないね」と息子から鋭い指摘。家人からも「人前では数時間も話すのに、どうして」と訊かれる。照れくさい思いをしながら「レジュメ(要約資料)がないから…」と答えると「家族との会話にレジュメなんて」と突っ込まれてしまう、リラックスできたひと時でもあった。帰途、川西阪急へ立ち寄り家人たちはショッピング。小生は寒風の吹く中を日課歩数達成のために自宅まで歩いた。途中、「落語みゅーじあむ」に入館して桂枝雀のビデオ落語を鑑賞。思わず機器サービスしてもらった女性スタッフに、「枝雀師匠が存命なら文枝(三枝)の出番はなかったかも…」と言うと彼女は苦笑い、当館の名誉館長は桂文枝(六代)なのだ。きょうの楽しかったことは、○4時間研修のレジュメを作成完了したこと、○桂枝雀の落語「池田の猪買い」(DVD)鑑賞できたこと、○三田屋ステーキランチ、美味しかったことだ。(11,790歩)

「ありがとうございます」咀嚼法

2018-01-23 12:32:07 | 日記
起床後、家人に代わってリズンを連れての散歩。寒い中での散歩だが、出だしはいつものペースでタッタッタと軽やかなステップで歩く。それから10分過ぎに、「リズン、そろそろおしっことフンをしてくれないかなァ」と声を掛けると、すぐに反応して実行してくれる。次に、「おかあさんが待っているのでもう帰ろうか」と話し掛けると、くるりと反転して自宅の方向へ帰り始める。リズンは言葉の意味を解するばかりかきっちりと反応まですることに大いに驚いた。帰宅後、家人にその出来事を話すと、彼女はまったく驚きもせず当たり前のことのように、「この子は3~4歳児の知恵があり、ほぼ聞き分けるのよ」と言う。なるほど、固定観念や先入観で物を見てはいけないものだと教えられた。朝食後、箕面O鍼灸整骨院でボディケアを済ませ、帰途に霙の降る中をTSUTAYA牧落店へ立ち寄り映画(DVD)5本を借りて帰る、今週も楽しみだ。午後から参考資料に目を通すと「ありがとうございます」咀嚼法を知る。これには消化、脳の活性化、満腹感、感謝の念、一石四鳥の効果だという。具体的には食事の折、食べ物を噛むたびに「ありがとうございます」(10字)という言葉を一字ずつ、一噛みごとに心で念ずる、三回繰り返せば30回となるのだ。きょうの楽しかったことは、○リズンの隠れた才能に驚いたこと、○I会計事務所N氏とひさびさの会食、有意義なときを過ごせたこと、○夕食はとうふ御膳、ウマかったことだ。(17,060歩)


『血液循環体操』、五つの特色を記す

2018-01-22 20:00:44 | 日記
『血液循環体操』五つの特色、①「いつでも、どこでもできる」②「年齢に関係なく誰でもできる」③「短時間で効果が得られる」④「動かした筋肉がすぐに温かくなる」⑤「心臓に負担をかけない」だ。具体的な説明として『胸のまわりがあたたかくなる体操』は、●両腕を広げてひじを曲げ、手のひらを後ろに向けて肩を上下に大きく動かす。8回×2セット。●細かく上下にゆする 8回×2セット。『背中があたたかくなる体操』は、●手のひらを前に向けて両腕を上体から離してひじを曲げ、肩を上下に大きく動かす。ゆっくり 8回×2セット。●細かく上下にゆする。8回×2セット。『足裏の刺激』は、●椅子に座り、その場でランニング。膝を上げて足踏みをする。両腕を前後にふって、ゆっくり足踏み 8回×2セット。●足裏で床をたたくように、細かく足踏み(素足で行なうと効果的) 8回×2セット。『椅子に座りその場でランニングしながら、着地する足裏の場所を変えて血液循環を促す』:①足裏全体で行なう(全身の血流が良くなる)②内側(体の前面のツボを刺激し、血流を良くする)③外側(体の背中側のツボを刺激し、血流を良くする)、文藝春秋2月号から引用。きょうの出来事としては、○実在した人物の映画(DVD)「ヴァン・ゴッホ」&「ハンナ・アーレント」続けて鑑賞したこと、○血液循環体操をルーティン化したこと、○朝・昼・夜三食ともパン食、ウマかったことだ。(12,400歩)