ちょうど一年前に風の教会で母の葬儀を執り行なった、その記述がある。『祭壇を花でいっぱいに飾り、母の遺影が真ん中で微笑む。花が大好きだった母にふさわしい。写真班スタッフが遺骨の入った白い箱を包んだ風呂敷包みのビデオ撮影をしていた際に、「あれッ」と驚きの声。なんとその風呂敷包みからオーロラのような紫の光が立ちのぼっている、あるいは、光が空間から差しこんでいる。初めて見た光の現象だった。担当の牧師曰く、「お母様が悦んでいらっしゃいますよ、ありがとうと…」。不思議な現象に驚くとともにそうであってほしいと心から思い祈った。“よみがえりのいのちの歓び”の式が静かに始まった…』たしかに不思議な現象、今でも手許にあるCDで観ることができる、幻覚でもない。今朝は顧問税理士N氏が来訪、ビーザム月次状況の説明を受けるが一喜一憂はしないことに。打合せの後、近くの喫茶コパンで会食。きょうの楽しかったことは、○月次見通しがある程度できるようになったこと、○母の葬儀の一周年記念日、感慨深いものがあること、○ランチはサラダボール、美味しかったことだ。(10,670歩)
6時15分過ぎに目覚め、寒いが6時半過ぎにいつもの行動パターンを実行。早い時間帯に徒歩で駅まで通勤している方々と同方向へ。小生も32年余もサラリーマンとして通勤していたのを思いだす。週初めの月曜日、職場にどのような気持ちで臨むか(積極的にか消極的にか、それとも無の境地か)によって当然ながら仕事の遂行度合いが違ってくる。通勤する表情とその足どりをつぶさにみると窺えるような気がする。いずれにしても「ストレスなど払拭して、無理せずにマイペースでね」と心の中でエール。昨年の12月から、従業員50名以上の企業等は年に一度ストレスチェックを従業員に実施しなければならないと法制化、このことは職場がストレス蔓延の状況下にあることを意味するに他ならない。小生もメンタルヘルスケアの専門家としてストレスの予防と対策について語る機会が多い。具体的な対処法はいろいろある。が、基本はシンプルだ。つまり、『規則正しい生活をする』(生活行動のルーティン化=起床時刻を一定化することから)と『バランスのとれた食生活』(豆類・ゴマ・海藻類・野菜・魚・キノコ類・イモ類・発酵食品)を日々心掛けること、それに尽きる。こういうことを毎日コツコツと実行することから心身の健康が保たれるのだ。間違いのない事実だと言い切れる。午後6時からカウンセリング1コマ実施(於:ホテルアイボリー)、役に立てればと願うばかり。きょうの楽しかったことは○ガンバル企業人にエールを送ること、○ストレス・セルフケアは「規則正しい生活」と「バランスのとれた食生活」がベースと確信したこと、○ランチは喫茶店D(箕面)の焼肉ランチ、ウマかったことだ。(12,080歩)
不思議な発見があった、愛犬リズンのことだ。いつものリスニング&彼女(リズン)との散歩、今年いちばんの寒風の中を辻ヶ池公園へと向かう。彼女はいつものように草花の植わっている小道をあちこち歩き回る、時すでに7時半を過ぎていた。不動産の売却協議の打合せへの出発時刻があと1時間後に迫っていることを思いだした。これから、朝食~朝ぶろ入浴を済ませて8時半までに車で出掛けなければならないのだと。「リズン、時間がない。出掛けなければならないから帰ろう!」とやや大きな声でリズンに呼びかけた。すると、こちらの表情をチラッと視たリズンの行動は早かった。これまでウロウロのんびり歩いてきた道を一直線で小走りに戻り始めた。それも、途中で一度も立ち止まることもなく、まっすぐに帰宅した。あきらかに小生の言葉をサッと理解してスッと行動に移してくれたに違いないと確信。家人にそのことを話すと驚くこともなく、「そうよ、リズンは人の言葉がわかるからね」と言う。朝食後、遠里小野の家に向かう。10時、13時、15時とそれぞれ3社と個別協議、従弟や甥っ子と打ち合わせして一社内定の絞り込み作業を行ない、帰宅した。きょうの楽しかったことは○リズンの賢さには本気で驚いたこと、○母の住んでいた家の売却方向が決まったこと、○堺の美々卯で会食、海鮮天丼がウマかったことだ。(11,480歩)
5時50分に目覚めたがもう少しと目を瞑ったらなんと6時50分、慌てて起床して階下へ、リズンはすでにスタンバイ。彼女は率先してハーネスに首を入れて玄関を出て小走る。すでに遅くなっているため、黒柴犬のサスケにも白柴犬のケンにも遇えなかったが彼女(リズン)は健気にいつもの道を辿った、なかなか家に帰ろうとしない。小1時間ほどあちこち歩いて帰宅。朝食~日経朝刊の記事チェックそして朝ぶろ入浴。その後、事務所(PC=3台)のメールチェックをしているとき何気なくyoutubuで「学校の先生」(坂上二郎)を聴いて、中学校の恩師M先生を思いだして不覚にも涙した。校庭で遊んでいるときふざけて小さな石を投げたら女子生徒の額に当たってしまった。が、その日はそのまま下校した。翌日、名乗り出るようにと校内放送があり覚悟を決めて名乗り出た、中学一年生ときだ。そのとき担任のM先生が「人間正直がいちばんや、よく名乗り出たなぁ」と言われ、女子生徒の自宅まで一緒にあやまりに行ってもらい、帰りにうどんをご馳走してもらった。そのことが突然よみがえったからだ。M先生は20年ほど前に亡くなられた。もう一曲涙する歌がある「帰らんちゃよか」(島津亜矢)だ。きょうの楽しかったことは○恩師M先生の思い出に浸ることができたこと、○母が亡くなって一年、忙しさにまぎれて母の深い恩を忘れている自分が振返れたこと、○ランチはヒレカツ弁当、ウマかったことだ。(11,340歩)
ラジオ体操の歌が聞こえてくる、感動の歌だ。『新しい朝が来た 希望の朝だ 喜びに胸を開け 大空あおげ ラジオの声に 健(すこ)やかな胸を この香る風に 開けよ それ 1 2 3 新しい朝のもと 輝く緑 さわやかに手足伸ばせ 土踏みしめよ ラジオとともに 健やかな手足 この広い土に伸ばせよ それ 1 2 3』(藤浦洸作詞・藤山一郎作曲)幼いときから聞き慣れ親しんだ歌詞、まるで空気のような存在の歌が、今朝はリズンと散歩している途中でグーンと胸に入ってきた。そうなんだ!毎日が新しい朝であり希望の朝なんだと。悔しくてつらい昨日の続きではなく、どんなうれしいことが起きるか期待ができる希望の朝なんだと。これまでも何百回と聞いてきたのに、今朝はあらためて感動した。そして心身の足取りも軽く帰宅。朝ぶろ入浴~朝食~日経朝刊の記事チェック、琴奨菊の12連勝が目に入った。うれしい気もちでいるとうれしい記事が向うから飛び込んでくる、ほんとうだ。平成28年度/新入社員研修の依頼が2件、立て続きに受諾。午後3時以降映画(DVD)『メランコリア』(デンマーク2011年 地球が惑星と衝突してしまう衝撃的作品 メランコリア=憂鬱、鬱病がテーマ)を鑑賞、不可思議な映画だが地球滅亡の事態が起きると社会的な価値と思われる富、権力、名声・名誉が全く意味がなくなる、と説いている。ラジオ体操の歌詞と対極をなすものだ。きょうの楽しかったことは○今朝はラジオ体操の歌に元気をもらったこと、○研修依頼2件も受けて喜びを感じたこと、○ランチは巻き寿司といなり、ウマかったことだ。(12,910歩)