昨日は午後から管理職の人たちが全員東京出張でした。
そんな静かな中、3日先輩がムカつくことを言い出しました。
3日先輩の自己評価制度の目標の1つで【支払いシステムを変える】というものがあり、これまでのやり方を大幅に変更してしまうのですが、八方美人な3日先輩は「みんなの要望を聞いて進めたい」と言い、半年以上経っても前に進みません。
何か新しいことを始めるとき、みんなの要望を取り入れることはほぼ不可能なわけで、確固たる軸を持って、時には強引にやらないと進まないのに、みんなから嫌われたくない3日先輩にはそれができない。
みんなにはいい顔をして、あとの面倒なことは私にやらせる………は?
「要望を全て聞いてしまったら、これまで以上に手間がかかり、何のためにシステムを変えるのか分からなくなりますよね?全ての要望を聞くというなら、3日先輩が(業務を)やればいいじゃないですか」
私がそう言うと、めちゃくちゃ嫌な顔をしてました。
そして「何とか折衷案を考えます…」と。
そんなに仕事したくないんか!?
折衷案もなにも、要望(わがまま)を聞くな!というわけで。
経理にとっても効率よくメリットがあることならウエルカムですが、単なるわがままは聞き入れられませんよ。
時間を置いて考えても、私が間違っているとは思えません。
今日改めてその話をしたら、珍しく3日先輩も私に同意しました。
私に仕事を放棄される方が面倒だと結論付けたのでしょう。
その後、わがままを言ってきた人にはやんわりとお断りしてました。
でも、まだ1つの問題を解決しただけ。
新システムスタートにはまだまだ時間がかかりそうです。