新潟出身の総務課長から「新潟では、あさつきの葉は食べずに球根だけ食べる」と言われ、あさつきをくれました。
富山では葉しか食べず、球根は食べません。(一部の人は食べてた)
思わず何度も聞いてしまいました。
「本当に球根が食べられるんですか?」と。笑
総務課長は、そうめんやそばを食べる時に薬味代わりに食べていたそうで、球根の皮をむいて、葉の部分を持ってそのままかじりついてたそうです。
ネットで調べたら、少数ですがレシピが載っていて、酢味噌やしょう油マヨネーズで食べても美味しいとあり、早速、酢味噌で食べてみました。
食感はらっきょうのようで、味はネギや玉ねぎの青臭さを取って辛味だけ残した感じで、辛いのが苦手な人には無理かもしれませんが、私はとても美味しくいただきました。
あさつきの球根が食べられるなんて、40年以上生きてきて初めて知りました。
新潟の人は葉の部分は食べないから捨てているとか。
富山や他の県のスーパーでは薬味として売っているものなので、それはもったいない話です。
お隣り同士の県と言えども、こんなに食べ方が違うなんて。