中1の時に買ってもらったFG-201がFG初体験。
2本目は 中学生になった弟に
「ギター買ったらお兄さんが教えてあげるから」
と甘い言葉でそそのかして彼のお年玉貯金を吐き出させ
FG-401Wを買わせる事に成功、
ろくに教えるでもなくもっぱらそのFGー401Wを借用させていただいたのが
今となっては良い思い出。
次に買ったのが 83年製 FG-252D(オレンジラベル)
トリプル・オータイプ(YAMAHA流に言うとフォーク・タイプ)が
欲しくて手頃なこれにしたのだが これが又いたって平凡。
いかにもいかにもお手頃価格の音が出る。
あまりに面白くないのでエレキ用のゲージを張る事で
シャリンシャリン鳴らして楽しんできましたが(コレお薦め)
これが災いしたか未だに音が響いてきません。
フォークボディはそれで懲りてましたが
何年か後、思い立って入手してみたのが
76年製 FG-252
YAMAHAお得意の えぞ松トップ
2万5千円以上のギターに設定される ローズボディ
これは“パリサンドル” 所謂 “インディアン・ローズウッド”
トルク調整付きペグ、木製ロッドカバー と
同時期の2万円モデルよりも アップグレード。
しかも、 3ピースバック! 音はどうあれ 見た目で満足。
で、肝心の音は・・・・
前述の 83年製252Dにエレキのスーパー・スリンキーを張った
“シャリン”とした音を
ヴォリュームを上げつつ繊細感を失わず
低音にハリを与え サスティーンを数倍伸ばした感じ・・・・
“シャリンシャリ~ン”と それはそれはまるで鈴のように響く
これが 同じメーカーの同じ価格のギターかと。
これが こんなに響くなら FG-402はどんなでしょ?
いつかは欲しいな FG-402
その他の画像は コチラ→Yahoo!フォトFG-252
見た目はこの際考えませんので、音が良いのを探したいデース。
で、例えば DM7なんてコード(非Dm7です、為念)を5フレットバレーのポジションでシャラ~ンと弾いた時、より繊細な感じで響くのがオレンジラベルかな。
マホ・ボディはロー・ポジのコードをジャンジャンバリバリかき鳴らすのにはもってこい。
以前、マーピーに弾き比べてもらったら黒ラベルの300Jを一番気に入ってたっけ・・・等等それぞれ違う音がするので どんなプレイをするかで選ぶギターが変わってくると思います。
ぜ~んぶ弾いた事があるわけではないのですが
要所要所押さえましたので、カタログスペックから想像できるFG論を今度飲みながら熱く語らせて頂きます。
それじゃあ、うちのオレンジラベルFG-301と弾き比べて是非インプレ下さい。
教えてください。
教えてください。
[B]の付くモデルより断然付かないモデルをお勧めします。よってFG-251。
251の方が鳴りますかね??