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公開セミナー「ODAによるダム開発~未解決の問題への疑問」
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日本は、二国間援助また世銀・ADBの融資を通じて、海外における多くのダム開発を支
援してきました。ダム開発の計画段階においては国レベルの経済開発のみならず、地元社
会の発展や貧困削減など、「バラ色の未来」が描かれてきました。しかし、果たしてそれ
らは実現したのでしょうか?
一方で、気候変動対策や水資源開発、日本企業支援などの名目で、現在さまざまなダム開
発計画が浮上してきています。
本セミナーでは、期待された事業効果を生まず、かえって農民に借金を負わせてしまった
フィリピンのボホール灌漑事業や、「貧困削減」を掲げたラオスのナムトゥン2ダムな
ど、ODAによって支援された3つのダム事業を振り返り、その問題点を検証します。
■日時 2010年10月12日(火)14:00~16:00
■場所 衆議院第2議員会館 第2会議室
住所:東京都千代田区永田町2-1-2(最寄駅:東京メトロ 国会議事堂前駅 永田町
駅)
■プログラム
1.開会あいさつ(5分)
2.ODAによるダム開発
1)山積する未解決の問題~フィリピン・ボホール灌漑事業が招いた混乱
波多江秀枝/国際環境FoE Japan委託研究員
Reynaldo Luchana (レイナルド・ルチャナ)氏/ピラーダム事業の犠牲になった農民
連合(ALMABIPDA:アルマビプダ)代表
2)破られた約束~「貧困削減ダム」ラオス・ナムトゥン2が生む貧困
東 智美/メコン・ウォッチ
3)開発による貧困にどう対するのか~タイ・パクムンダムの教訓
木口由香/メコン・ウォッチ
3.ODA見直しは生きるか
清水規子/国際環境NGO FoE Japan
■主催
国際環境NGO FoE Japan,、メコン・ウォッチ
■参加費 無料
URL: http://www.foejapan.org/aid/doc/evt_101012.html
公開セミナー「ODAによるダム開発~未解決の問題への疑問」
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日本は、二国間援助また世銀・ADBの融資を通じて、海外における多くのダム開発を支
援してきました。ダム開発の計画段階においては国レベルの経済開発のみならず、地元社
会の発展や貧困削減など、「バラ色の未来」が描かれてきました。しかし、果たしてそれ
らは実現したのでしょうか?
一方で、気候変動対策や水資源開発、日本企業支援などの名目で、現在さまざまなダム開
発計画が浮上してきています。
本セミナーでは、期待された事業効果を生まず、かえって農民に借金を負わせてしまった
フィリピンのボホール灌漑事業や、「貧困削減」を掲げたラオスのナムトゥン2ダムな
ど、ODAによって支援された3つのダム事業を振り返り、その問題点を検証します。
■日時 2010年10月12日(火)14:00~16:00
■場所 衆議院第2議員会館 第2会議室
住所:東京都千代田区永田町2-1-2(最寄駅:東京メトロ 国会議事堂前駅 永田町
駅)
■プログラム
1.開会あいさつ(5分)
2.ODAによるダム開発
1)山積する未解決の問題~フィリピン・ボホール灌漑事業が招いた混乱
波多江秀枝/国際環境FoE Japan委託研究員
Reynaldo Luchana (レイナルド・ルチャナ)氏/ピラーダム事業の犠牲になった農民
連合(ALMABIPDA:アルマビプダ)代表
2)破られた約束~「貧困削減ダム」ラオス・ナムトゥン2が生む貧困
東 智美/メコン・ウォッチ
3)開発による貧困にどう対するのか~タイ・パクムンダムの教訓
木口由香/メコン・ウォッチ
3.ODA見直しは生きるか
清水規子/国際環境NGO FoE Japan
■主催
国際環境NGO FoE Japan,、メコン・ウォッチ
■参加費 無料
URL: http://www.foejapan.org/aid/doc/evt_101012.html
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愛知県指定天然記念物「葦毛湿原」展 -里山の多様な生物と人間-
(COP10パートナーシップ事業)
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葦毛湿原は、「東海のミニ尾瀬」と称される、湧水湿地しては国内有数の湿地で
す。本展示では、湿原の豊かな生物相とともに、湿原と人とのかかわりや利用の
歴史などを、遺跡や古文書、古地図や古写真などの資料にもとづいて紹介します。
また、関連イベントとして、観察会、講演会、シンポジウムなどが催されます。
<主催> 豊橋市美術博物館(愛知県豊橋市)
<開催期間> 平成22年10月9日(土)から平成22年11月7日(日)まで
月曜日休館、入場無料
<関連HP> http://www.toyohaku.gr.jp/bihaku/pdf/imou.pdf
<問い合わせ先> 豊橋市美術博物館
(Tel:0532-51-2882, Fax:0532-56-2123)
<展示内容>
(1)葦毛湿原と人とのかかわり(発掘出土資料、古文書、絵図、古地図等)
(2)湿原の変化(地図、空中写真、古写真等)
(3)保護活動の歴史(保護の会の活動や植生回復作業の成果)
(4)葦毛湿原の自然(標本と写真パネルを使い植物を中心に多様な生物を紹介)
<関連イベント>
*葦毛湿原観察会
10月9日(土) 9:00amから (事前申込要):
豊橋市美術博物館(0532-51-2879)
*記念講演会1 「葦毛湿原の保護と研究」
10月10日(日) 1:30pmから 職員会館5階大会議室 参加無料 当日先着順
定員90名
演題 「葦毛湿原を科学する」中西正(豊橋市文化財保護審議会委員)
「保護の会の創設と活動」岩瀬直司(保護の会)
*記念講演会2 「葦毛湿原の今と昔」
10月23日(土) 1:30pmから 豊橋市美術博物館にて 参加無料 当日先着順
定員80名
演題 「葦毛湿原の遷移と抱える問題点」吉田豊(豊橋ボタニスト倶楽部代表)
「昭和40年代の葦毛湿原」星野清治(保護の会)
*シンポジウム 「葦毛湿原の保護と里山の自然」 参加無料 当日先着順 定
員300名
10月24日(日) 1:00pmから 豊橋駅前文化ホール 開発ビル10階にて
演題 「天然記念物の保護制度と湿地の指定について」
本間暁(文化庁文化財調査官)
「葦毛湿原からの発信」
中西正(豊橋市文化財保護審議会委員)
「湧水湿地の保全は可能か?」
芹沢俊介(愛知教育大学教授)
「葦毛湿原--来し方行く末」
植田邦彦(金沢大学教授)
愛知県指定天然記念物「葦毛湿原」展 -里山の多様な生物と人間-
(COP10パートナーシップ事業)
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葦毛湿原は、「東海のミニ尾瀬」と称される、湧水湿地しては国内有数の湿地で
す。本展示では、湿原の豊かな生物相とともに、湿原と人とのかかわりや利用の
歴史などを、遺跡や古文書、古地図や古写真などの資料にもとづいて紹介します。
また、関連イベントとして、観察会、講演会、シンポジウムなどが催されます。
<主催> 豊橋市美術博物館(愛知県豊橋市)
<開催期間> 平成22年10月9日(土)から平成22年11月7日(日)まで
月曜日休館、入場無料
<関連HP> http://www.toyohaku.gr.jp/bihaku/pdf/imou.pdf
<問い合わせ先> 豊橋市美術博物館
(Tel:0532-51-2882, Fax:0532-56-2123)
<展示内容>
(1)葦毛湿原と人とのかかわり(発掘出土資料、古文書、絵図、古地図等)
(2)湿原の変化(地図、空中写真、古写真等)
(3)保護活動の歴史(保護の会の活動や植生回復作業の成果)
(4)葦毛湿原の自然(標本と写真パネルを使い植物を中心に多様な生物を紹介)
<関連イベント>
*葦毛湿原観察会
10月9日(土) 9:00amから (事前申込要):
豊橋市美術博物館(0532-51-2879)
*記念講演会1 「葦毛湿原の保護と研究」
10月10日(日) 1:30pmから 職員会館5階大会議室 参加無料 当日先着順
定員90名
演題 「葦毛湿原を科学する」中西正(豊橋市文化財保護審議会委員)
「保護の会の創設と活動」岩瀬直司(保護の会)
*記念講演会2 「葦毛湿原の今と昔」
10月23日(土) 1:30pmから 豊橋市美術博物館にて 参加無料 当日先着順
定員80名
演題 「葦毛湿原の遷移と抱える問題点」吉田豊(豊橋ボタニスト倶楽部代表)
「昭和40年代の葦毛湿原」星野清治(保護の会)
*シンポジウム 「葦毛湿原の保護と里山の自然」 参加無料 当日先着順 定
員300名
10月24日(日) 1:00pmから 豊橋駅前文化ホール 開発ビル10階にて
演題 「天然記念物の保護制度と湿地の指定について」
本間暁(文化庁文化財調査官)
「葦毛湿原からの発信」
中西正(豊橋市文化財保護審議会委員)
「湧水湿地の保全は可能か?」
芹沢俊介(愛知教育大学教授)
「葦毛湿原--来し方行く末」
植田邦彦(金沢大学教授)