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ダイアログ
生物多様性保全に資する実践取り組み
~生物多様性と企業活動を巡る恵みと負荷の把握に向けて~
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拝啓 残暑の候、ますますご清祥のことと御慶び申し上げます。
平素より環境行政の推進につきましては、格別のご理解とご協力を
賜り厚くお礼を申し上げます。
昨今、生物多様性の保全と持続可能な利用の実現に向けた事業者の
積極的参画の重要性が強調されています。日本経団連自然保護協議会、
日本商工会議所及び経済同友会は、COP10での「生物多様性民間参画
イニシアティブ」発足に先立ち、「生物多様性民間参画パートナーシッ
プ」を設立するなど、産業界における生物多様性を主流化する取組が
展開されています。
しかし、企業が生物多様性について、「企業活動と生物多様性との
関わりが見えづらい」「本来業務にどうメリットになるのか、根拠に
なる数値はあるのか」「負荷をかけている中でどうプラスとして考え
られるか」などの声をよく聞きます。
本企画では、そうした声のヒントになるよう、「製品・サービスに
係る事業プロセス」「土地利用・運用」をテーマに、本来業務及び社会
貢献業務における生物多様性取組や生物多様性影響の定量的把握方法、
並びに取組を促進する為のインセンティブ手法などを、国内で先進的
に実践している事例を紹介します。
つきましては、ご多用中とは存じますが、万障繰り合わせの上、
御出席賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 敬具
記
(1)開催概要
日 時:平成22年9月7日(火)13:00~16:00
場 所:名古屋商工会議所5階 会議室ABC
http://www.nagoya-cci.or.jp/meisho/soshiki_access.html
(2)主催等
主 催:環境省中部環境パートナーシップオフィス
共 催:名古屋商工会議所、
環境パートナーシップ・CLUB自然共生社会分科会
後 援:中部経済連合会、北陸経済連合会、経済産業省中部経済産業局、
国土交通省中部地方整備局、愛知県、名古屋市、
生物多様性条約市民ネットワーク
連携協力:生物多様性条約第10回締約国会議支援実行委員会
「COP10パートナーシップ事業」
(申請中含む)
(3)内容
プレゼンテーション
【製品・サービスの事業プロセスにおける取組】
・企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)R&D部会関係性マップワーキング
平島 安人 氏(セイコーエプソン株式会社地球環境推進部主査)
▼企業活動と生物多様性との関係把握の必要性、「関係性マップ」の開発
▼生物多様性への影響を図る各種定量化、評価の利用方法
・株式会社東芝 環境推進部企画担当 グループ長
水上 浩 氏
▼製品の定量的評価・分析(LIME:被害算定型環境影響評価手法)
▼ライフステージ毎の評価・被害金額割合
【土地の利用と運用における取組】
・森ビル株式会社 都市開発事業本部第一設計部技術顧問
山口 博喜 氏
▼建築物の高層化による利用空地の創出(Vertical Garden City概念)
▼野生生物の生息環境の定量的評価(HEP:ハビタット評価手続き)
・名古屋市環境局生物多様性室長 増田 達雄 氏/
名古屋市住宅都市局都市計画課地域計画係長 渡辺 伸二 氏
▼生物多様性なごや戦略、企業の取組
▼都市計画における容積率緩和制度を活用した緑地保全の取組
ダイアログ
コーディネーター:名古屋大学エコトピア科学研究所 教授
林 希一郎 氏(OECD生物多様性の経済的側面作業部会副議長)
(4)参加等
参加費:無料
定 員:100名(事前登録必要、先着順)
(5)申込・問合せ
事前登録が必要となりますので、
電子メールにて「9/7ダイアログ参加希望」と件名にご明記の上、
ご氏名・ご所属・連絡先をご記入頂き、以下までお申込下さい。
(詳細は添付をご覧下さい)
お申込み・お問合わせ先
環境省中部環境パートナーシップオフィス 担当:鵜飼、新海
電話:052-218-8605 FAX:052-218-8606
E-mail:rr-chubu02@epo-chubu.jp
ダイアログ
生物多様性保全に資する実践取り組み
~生物多様性と企業活動を巡る恵みと負荷の把握に向けて~
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拝啓 残暑の候、ますますご清祥のことと御慶び申し上げます。
平素より環境行政の推進につきましては、格別のご理解とご協力を
賜り厚くお礼を申し上げます。
昨今、生物多様性の保全と持続可能な利用の実現に向けた事業者の
積極的参画の重要性が強調されています。日本経団連自然保護協議会、
日本商工会議所及び経済同友会は、COP10での「生物多様性民間参画
イニシアティブ」発足に先立ち、「生物多様性民間参画パートナーシッ
プ」を設立するなど、産業界における生物多様性を主流化する取組が
展開されています。
しかし、企業が生物多様性について、「企業活動と生物多様性との
関わりが見えづらい」「本来業務にどうメリットになるのか、根拠に
なる数値はあるのか」「負荷をかけている中でどうプラスとして考え
られるか」などの声をよく聞きます。
本企画では、そうした声のヒントになるよう、「製品・サービスに
係る事業プロセス」「土地利用・運用」をテーマに、本来業務及び社会
貢献業務における生物多様性取組や生物多様性影響の定量的把握方法、
並びに取組を促進する為のインセンティブ手法などを、国内で先進的
に実践している事例を紹介します。
つきましては、ご多用中とは存じますが、万障繰り合わせの上、
御出席賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 敬具
記
(1)開催概要
日 時:平成22年9月7日(火)13:00~16:00
場 所:名古屋商工会議所5階 会議室ABC
http://www.nagoya-cci.or.jp/meisho/soshiki_access.html
(2)主催等
主 催:環境省中部環境パートナーシップオフィス
共 催:名古屋商工会議所、
環境パートナーシップ・CLUB自然共生社会分科会
後 援:中部経済連合会、北陸経済連合会、経済産業省中部経済産業局、
国土交通省中部地方整備局、愛知県、名古屋市、
生物多様性条約市民ネットワーク
連携協力:生物多様性条約第10回締約国会議支援実行委員会
「COP10パートナーシップ事業」
(申請中含む)
(3)内容
プレゼンテーション
【製品・サービスの事業プロセスにおける取組】
・企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)R&D部会関係性マップワーキング
平島 安人 氏(セイコーエプソン株式会社地球環境推進部主査)
▼企業活動と生物多様性との関係把握の必要性、「関係性マップ」の開発
▼生物多様性への影響を図る各種定量化、評価の利用方法
・株式会社東芝 環境推進部企画担当 グループ長
水上 浩 氏
▼製品の定量的評価・分析(LIME:被害算定型環境影響評価手法)
▼ライフステージ毎の評価・被害金額割合
【土地の利用と運用における取組】
・森ビル株式会社 都市開発事業本部第一設計部技術顧問
山口 博喜 氏
▼建築物の高層化による利用空地の創出(Vertical Garden City概念)
▼野生生物の生息環境の定量的評価(HEP:ハビタット評価手続き)
・名古屋市環境局生物多様性室長 増田 達雄 氏/
名古屋市住宅都市局都市計画課地域計画係長 渡辺 伸二 氏
▼生物多様性なごや戦略、企業の取組
▼都市計画における容積率緩和制度を活用した緑地保全の取組
ダイアログ
コーディネーター:名古屋大学エコトピア科学研究所 教授
林 希一郎 氏(OECD生物多様性の経済的側面作業部会副議長)
(4)参加等
参加費:無料
定 員:100名(事前登録必要、先着順)
(5)申込・問合せ
事前登録が必要となりますので、
電子メールにて「9/7ダイアログ参加希望」と件名にご明記の上、
ご氏名・ご所属・連絡先をご記入頂き、以下までお申込下さい。
(詳細は添付をご覧下さい)
お申込み・お問合わせ先
環境省中部環境パートナーシップオフィス 担当:鵜飼、新海
電話:052-218-8605 FAX:052-218-8606
E-mail:rr-chubu02@epo-chubu.jp