環境セミナー・環境シンポジウム情報

今世の中で注目されつつあるエコや環境に関する情報を紹介

本からネタを仕入れる

環境・エコロジー本特集 icon

イザ!という時、慌てないために 防災・サバイバル関連本特集 icon

1/15@宮城 伊豆沼・内沼生物多様性シンポジウム~生き物豊かな沼を守るために~

2011年01月12日 | 大学・研究機関による
==================================
伊豆沼・内沼生物多様性シンポジウム
~生き物豊かな沼を守るために~
==================================

開催日:平成23年1月15日(土) 13:30~17:00
会  場:エポカ21(東北新幹線くりこま高原駅そば)
(入場無料,事前申込み不要)
主 催:(財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
後  援:環境省東北地方環境事務所,宮城県,栗原市,登米市,大崎市

基調講演1 「伊豆沼・内沼の生物多様性」
 山形大学理学部 横山 潤 氏     
基調講演2 「北海道ラムサールネットワークと自然再生」
 北海道宮島沼水鳥・湿地センター 牛山 克己 氏     

事例報告 ラムサール条約登録湿地およびその周辺での地域活動
○ハスの利用 
  宮城県本吉響高校 鈴木 康 氏    
○水田魚道とふゆみずたんぼの取組み
  ナマズのがっこう 三塚 牧夫 氏     
○ラムサール条約湿地 蕪栗沼・周辺水田 ヨシペレットとワイズユース
  NPO法人蕪栗ぬまっこくらぶ 戸島 潤 氏     
○化女沼を拠点とした「里地里山探検隊」の活動
  NPO法人エコパル化女沼 遠藤 洋次郎 氏     
○シナイモツゴ里親制度とシナイモツゴ郷の米認証制度による市民・農民連携の自然再生
  NPO法人シナイモツゴ郷の会 高橋 清孝 氏     

ポスター発表
○伊豆沼に分布するツルスゲ(カヤツリグサ科)はどこから来たのか?
  林 康央1・藤井伸二2・横山 潤3(1:山形大・理・生物,2:人間環境大,3:山形大・理・生物)     
○ハス群落が伊豆沼の生物に及ぼす影響
  木優也1・鹿野秀一2・嶋田哲郎3(1:東北大・院・生命,2:東北大・東北アジア研,3:伊豆
  沼・内沼環境保全財団)     
○伊豆沼・内沼の沈水植物群落衰退要因の検討―現存する情報からの推定―
 香川裕之・木村啓・田村将剛・佐藤博信(東北緑化環境保全株式会社)
○伊豆沼畔人工池における池干しによる水環境変化
  有田康一1・佐藤歩2・進東健太郎3・小浜暁子4・江成敬次郎4(1:東北工大・環境情報工,
 2:東北工大院・環境情報工,3:宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団, 4:東北工大・環境情報工)     
○水鳥給餌池底泥における大腸菌群について
  佐藤歩1・小浜暁子2・有田康一2・江成敬次郎2・嶋田哲郎3(1:東北工大院・環境情報工,
  2:東北工大・環境情報工,3:宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)     
○伊豆沼集水域のため池における食物網の安定同位体分析
  七尾友里瑛1・木優也2・進東健太郎3・藤本泰文3・嶋田哲郎3・鹿野秀一4
  (1:東北大・理・生物,2:東北大・院・生命,3:宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団,
  4:東北大・東北アジア研)     
○ハスの実の有効活用について
  小野寺郁美1・吉田咲綺1・伊藤賢矢1・橋祐美子2(1:宮城県本吉響高等学校科学部,
  2:宮城県本吉響高等学校)
○2つのラムサール条約湿地がある大崎市では,多様な生きものと共に暮らす循環型の
  まちづくりをめざしています.三宅源行(大崎市産業政策課自然共生推進係) 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポンサー