芥録 一冊目

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Unicodeのありがたみ

2008-10-06 22:57:49 | パソコン
「踊り字」ってありますよね。
「々」とか、「〃」とか、「ヽ」とか、色々と。

これらはどれにしても、直前の文字を繰り返すのに使います。
そして、どれも変換すれば出せる文字です。

しかし、直前の単語を繰り返せる「くの字点」(「まあまあ」とかを書くときに使うヤツ)だと、通常の変換では出せません。
この間、まさにこの「くの字点」を入力しなければならない事態に直面しまして、その方法を探していました。

で、結局Unicodeで問題なく入力できることが判明。
しかし、ここで疑問なのが、どうやって二文字分のスペースを使う文字を入力するのか、ということです。

その方法を知って脱帽しました。
文字の上半分と下半分が分かれているんです。




こんな感じ。ちゃんと表示ができていませんけど。


試してみたい方は、Wordなどのワードソフトを縦書きモードにして、「文字パレット」だか「Unicode入力」だか、その辺のツールで3033番と3035番の記号を入力して下さい。


本当に、工夫次第でなんでもできるんだなあと痛感させられました。
考えた人に感謝です。