遂にWWDCが開かれました。
情報収集に熱心なApple好きは、ここ一週間でやれ新型iMacだのやれマルチタッチトラックパッドだの色々な噂を話していましたが、結局Leopardの新機能の一部とSafari3.0の話だけだったようで。
先月と先々月、僕は散々情報に躍らされましたので、今回はLeopardの新機能だけを期待しておこうと堅実に考えていたのですが、どうやら正解だったようです。
マルチタッチトラックパッドは「出たらいいな~」と少し期待していましたが。イイジャン期待だけなら。
まあ、Leopardの新機能を見る限りでは、バージョン10.5.2位までは待ってもいいかな、という気分です。
確かに、DockのStacks機能やFinderへのCover Flow採用、更にQuick LookやTime Machineなど良さげな機能ばかりではあります。
ですが、StacksやFinderはそこまで緊急性を感じませんし(現状で既にかなり便利なので)、Spacesに関してはVirtue Desktopで代用できます。
Quick LookやTime Machineは今すぐにでも欲しいですが、それだけのために初期不良のリスクは負えません。
Safari3.0も同様ですね。パブリックベータ版が配布開始されましたが、今の状態で充分便利です。というか、3.0の新機能以上にSafari Standが便利過ぎます。Standを無くしてまで3.0を導入する気が全く起きません。
ただ、今回一番のサプライズと言えるSafari for Windowsは魅力です。
正式版が出たら強く導入をお勧めしたいです。
Windowsの頃使ってたのはSleipnirですが、お気に入りをエクスポートできない点と、新規ウインドウを開けない点に不満がありました。
もしSafariがMac版と同レベルの速さで動くなら、最高のブラウザと言っていいかもしれません。
Internet Explorer7なんか使う気が失せますよ、ホント。
一応ベータ版ダウンロードはできますが、英語版のみ・バグが大量・日本語ページ(Yahooも)がきちんと表示されない、などの点からやめといた方が無難でしょう。
どうやらAppleはOSでの敗北を機に「シェア」に対して本気で取り組んでいるようです。
iPodは巨大なシェアを獲得しましたし、iPhoneも携帯市場のシェア狙いですし、今度はSafariでブラウザシェアを狙う。
OSのシェアでWindowsに勝つのはほぼあり得ないでしょうし(あったとしても先の話でしょうし)、それ以外の点に本腰を入れてるんでしょう。
大きなシェアを握っていると、それだけで競争力や交渉力が得られます。
・・・とこういう記事を書いている最中にも「パワポお疲れさま」というメールが来ました。
これもシェア獲得の力を示すいい例ですね。「パワポ」じゃなくて「スライド」だと何度言えば(^ω^#)
何にしても、ユーザーにいいものが行き渡るのは望ましいことです。
さて、ここからジョブスCEOのプレゼンに対してちょいとコメント。
Keynoteの中にMotion3で作ったと思われる3Dテキストアニメーションが・・・。あーやってみたい・・・。
相変わらず凄く上手いけど、今回はMacWorldに比べてカンぺ見てるのが目立ってた。それでも充分凄いんだけど。
プレゼン最後の方の「Basic Version is $129. Premium Version is $129. Business Version is ...(略) 」のジョークは爆笑。そうだよね。みんな普通はUltimate買うよね。
情報収集に熱心なApple好きは、ここ一週間でやれ新型iMacだのやれマルチタッチトラックパッドだの色々な噂を話していましたが、結局Leopardの新機能の一部とSafari3.0の話だけだったようで。
先月と先々月、僕は散々情報に躍らされましたので、今回はLeopardの新機能だけを期待しておこうと堅実に考えていたのですが、どうやら正解だったようです。
マルチタッチトラックパッドは「出たらいいな~」と少し期待していましたが。イイジャン期待だけなら。
まあ、Leopardの新機能を見る限りでは、バージョン10.5.2位までは待ってもいいかな、という気分です。
確かに、DockのStacks機能やFinderへのCover Flow採用、更にQuick LookやTime Machineなど良さげな機能ばかりではあります。
ですが、StacksやFinderはそこまで緊急性を感じませんし(現状で既にかなり便利なので)、Spacesに関してはVirtue Desktopで代用できます。
Quick LookやTime Machineは今すぐにでも欲しいですが、それだけのために初期不良のリスクは負えません。
Safari3.0も同様ですね。パブリックベータ版が配布開始されましたが、今の状態で充分便利です。というか、3.0の新機能以上にSafari Standが便利過ぎます。Standを無くしてまで3.0を導入する気が全く起きません。
ただ、今回一番のサプライズと言えるSafari for Windowsは魅力です。
正式版が出たら強く導入をお勧めしたいです。
Windowsの頃使ってたのはSleipnirですが、お気に入りをエクスポートできない点と、新規ウインドウを開けない点に不満がありました。
もしSafariがMac版と同レベルの速さで動くなら、最高のブラウザと言っていいかもしれません。
Internet Explorer7なんか使う気が失せますよ、ホント。
一応ベータ版ダウンロードはできますが、英語版のみ・バグが大量・日本語ページ(Yahooも)がきちんと表示されない、などの点からやめといた方が無難でしょう。
どうやらAppleはOSでの敗北を機に「シェア」に対して本気で取り組んでいるようです。
iPodは巨大なシェアを獲得しましたし、iPhoneも携帯市場のシェア狙いですし、今度はSafariでブラウザシェアを狙う。
OSのシェアでWindowsに勝つのはほぼあり得ないでしょうし(あったとしても先の話でしょうし)、それ以外の点に本腰を入れてるんでしょう。
大きなシェアを握っていると、それだけで競争力や交渉力が得られます。
・・・とこういう記事を書いている最中にも「パワポお疲れさま」というメールが来ました。
これもシェア獲得の力を示すいい例ですね。「パワポ」じゃなくて「スライド」だと何度言えば(^ω^#)
何にしても、ユーザーにいいものが行き渡るのは望ましいことです。
さて、ここからジョブスCEOのプレゼンに対してちょいとコメント。
Keynoteの中にMotion3で作ったと思われる3Dテキストアニメーションが・・・。あーやってみたい・・・。
相変わらず凄く上手いけど、今回はMacWorldに比べてカンぺ見てるのが目立ってた。それでも充分凄いんだけど。
プレゼン最後の方の「Basic Version is $129. Premium Version is $129. Business Version is ...(略) 」のジョークは爆笑。そうだよね。みんな普通はUltimate買うよね。