芥録 一冊目

Macやゲームが中心の、日記とコラムのブログです。二冊目→http://livrevie.blog58.fc2.com/

楽しかったー

2006-05-02 23:56:34 | 日記
今日、二年の時のクラスの集まりに行ってきました。
40人中20人半分しかいねえじゃんが集まり、みんなでボーリング!
いつもよりずいぶん高いスコアを出せました。110点ですがなにか?

調子いいじゃん、と思っていたのですが、まずいことにワンゲーム終わった段階で八時でした。
空腹に敗北して、先に帰った5人を除く残りのメンバーで「きん太」へ。
5・5・5で離れたテーブルに座り、各自食事スタート!
僕のいたテーブルは女3:男2だったのですが、みんな食う食う。
やっぱり食わなさすぎですかねえ、僕は。

そんなこんなで食べ終え、行く人はこれからカラオケに、という事になったのですが、そうなると非常にまずい僕は先に帰る組と共に抜けました。


みんなお元気で!!!





さて、近鉄大久保まで歩いていた時のことです。
一緒に歩いていたクラスメイトと、色々話をしていました。
その時にクラスメイトがこんなことを言いました。

「自分の知らんことを知ってる人と喋るのって楽しいやん」

嬉しいです。僕もそれと全く同意見です。
みんなでギャーギャー喋るのとはまた違った楽しさ。
「fun」と言うよりは「interesting」の楽しさ。
このクラスメイトは正鵠を射てくれました。

知らない事を知るのは楽しいものです。
しかし、その楽しみを認知し、また会話にそれを求める事ができる人はそれほど多くは無いのではないでしょうか。
自分の知らない事を他人が喋っているのを、理解できないからと疎んじる人がいるように思います。
これは余りに勿体無いことです。
僕の場合、大体の知識源はこれなのです。
他人の会話を聞き、それに口を挟むことによって得る知識が僕の場合はとても大きいのです。
本から得る知識もあります。インターネットから得るものもあります。
その手段の一つが、他人との会話なのです。
しかも、これにはインターネットには無い利点があります。
その話の信頼性の有無がハッキリしている事です。
話している相手のことを良く分かっていれば、情報に信頼が置けるか否かが判然とします。
そうして僕は今迄知識を得てきました。今後もそれを大切にしたいと思っています。
ためになります。どんな偉人の講演にも引けをとらないほど、他人との会話はためになります。

このクラスメイトから、別れ際に
「×××との会話ってなんかためになるやんなー」
と言ってもらいました。
非常に嬉しいです。
僕の発する妄言が、他人には知識として受けとってもらえることが堪らなく嬉しいです。
これもまた会話の喜びです。
自分では取るに足らないと思っている事柄が他人に益をもたらした時、自分の存在にちょっとした喜びを感じるのです。

僕の撒き散らす妄言が皆様に益をもたらすと言うのなら、僕はどれだけでも喋りましょう。
その代わり、皆様も僕に喋ってください。
皆様の持つ、多種多様な知識を僕に分け与えてください。