芥録 一冊目

Macやゲームが中心の、日記とコラムのブログです。二冊目→http://livrevie.blog58.fc2.com/

そんなに身を張らなくても

2009-05-28 23:25:56 | 日記
この間、iPod touchを使っていたときのこと。









凄い人だ。







今日で休校も終わりです

2009-05-27 23:20:10 | 日記
例のインフルエンザのため、今日まで大学が休みでした。
話題性も乏しくなってきたのか、マスコミ含め「冷静な対応」というヤツが浸透してきているようです。
というか、今週末になるとインフルエンザのニュース自体が消え去るような気がしてなりません。


そんなわけで私の通う大学も、ご多分に漏れず休校だったというわけでして。
正直、毎週のリズムが掴めてきたところでの休校だったので、迷惑千万でした。
どうせ休校分は土曜日(下手をすれば夏休み)を削って取り戻すだけなので、得をした気もしませんし。

もちろん、迷惑なだけかと言われれば嘘にはなります。
休校中に色々な作業を片付けることができましたしね。
それでも、京都大学を見習って欲しいという不満はあります。


明日以降はリズムを取り戻すのに大変でしょう。
休みボケをいち早く解消したいものです。







CATVでよかった

2009-05-23 11:19:01 | 日記
総務省、地デジ移行後もアナログ提供を CATVに要請へ デジタル家電&エンタメ-最新ニュース:IT-PLUS
asahi.com(朝日新聞社):CATV世帯、地デジ移行後もアナログOK - テレビ・ラジオ - 映画・音楽・芸能


CATVに加入している家庭は一台しか地デジに対応したテレビが無く、急な買い替えに対応できないということで今回の対策に至ったそうです。
「一台だけの対応テレビ」にしても、恐らくSTB(セットトップボックス)に繋がれたアナログテレビでしょうしね。

そんな我が家もCATVを使っています。
元々、テレビ大阪が映らなかったことへの対策として親が加入を決めたのですが、こうなってくると親の先見性(たまたまであるにしろ何にしろ)に感謝です。

これで我が家は、現在のテレビが壊れるまで気長に買い替え時期を見計らえることになりそうです。
それにしても、総務省は思いの外早くに柔軟な対応を表明しましたね。
スムーズな移行のことを考えれば、とてもいいことだと思います。







Android携帯いよいよ!

2009-05-19 22:34:28 | パソコン
遂にドコモから日本発のAndroid携帯HT-03Aが発表されました。


で、それに関するフォトレビューやなんかはCNET等々各所で見られるのでいいとして。
Engadget Japaneseで面白い記事を見つけましたのでご紹介します。

それは、この記事の下部にあった一文。



(キャプチャー元:http://japanese.engadget.com/2009/05/19/andoroid-ht-03a/)



「機能が少ないのではありません! これが世界標準です!」




いやー素晴らしい。笑わせていただきました。

こうして見てみると、いい意味でも悪い意味でも、日本のケータイ文化の特異性がよく分かりますね。
冷静に考えてみて「それ必要?」と言いたくなる機能がてんこ盛りだなあと感じたり。
一方で、「これだけ絵文字やデコメールが浸透しているのって、実は凄いよなあ」とも思ったり。



それから、もう一つ気づいた点。

確かに「iウィジェット」には対応してませんけど、Androidマーケットがあれば全く問題ないですよね。







MacProで最も熱い箇所は・・・

2009-05-11 17:10:14 | パソコン
当ブログのあしあとにも残っていて、私も普段読ませていただいている「パソコンカレッジ スタッフのひとりごと」様で「PCパーツの温度」というエントリーがありました。


毎年、この位の季節になると爆音をまき散らす我が家のPentium4マシン。
こいつに熱対策を施した直後にこのエントリーを読んだもので、「やっぱりそういう季節なんだなあ」と妙な納得をしました。

※ちなみにこの爆音の原因はCPUファンの高速回転でした。
熱対策と書いてますが、具体的にはケースファンを取り付けただけです。(それでも充分な効果を発揮中)
と言いますか、今日までずっと爆音対策を取らず、CPUファンとダクトだけにエアフローを担わせてきたことを深く反省。
(ついでに言い訳しておくと、そのマシンを組んだのは私ではありません。)



さて私のMacProですが、私は普段iStat Proというウィジェットを使って確認しています。
このウィジェットはとても便利で、CPUの稼働状況やメモリの動作、ネットワークの状況、更に各部分の温度やファンの回転数など、確認したいもの全てが一覧できます。
「管理」できるわけではないのですが、確認するには充分な性能です。

で、その一部をキャプチャーしたものがコチラ
見ての通り、MacProで最も熱い箇所は、CPUでもハードディスクでもなくメモリなんですよね。
MacProのエアフローや静音性はとても優秀で、夏場にCPUを酷使するような作業をしてもファンの回転数はそれ程上がりません。
普段の回転数もせいぜい画像の程度ですので、とっても静かです。

その中でメモリだけが、冬でも40度オーバー。夏なら60度オーバーもしょっちゅうです。
やっぱりFB-DIMMなのが問題なのか・・・。
今年のモデルはDDR3-SDRAMになったそうなので、幾分かマシになっているのでしょうかね。



それはそれとして、MacProの静かさはホント優秀ですよ。
夏でも冬でも爆音が鳴り響かない、心強いお供です。







ようやく金銀リメイクが

2009-05-08 22:49:21 | ゲーム
『ポケットモンスター』シリーズ最新作 2009年秋 ニンテンドーDSで発売決定!



長かった・・・。ホント長かったです。
金銀リメイク自体は一昨年にダイヤモンド・パールが発売された頃からずっと言われてましたしね。
もちろん噂に過ぎませんでしたが、ゲーム内であれだけ金銀をほのめかす演出があれば、そりゃあ出ると思いますって。

忍之閻魔帳様曰く
「発売は今秋とあるが、夏休までは「空の探検隊」を売って9月という線が濃厚。」
とのことです。
9月かどうかはともかく、大体半年くらいで発売なのは確実のようで。



ああ懐かしい。
ああ楽しみだ。






自転車への感謝

2009-05-05 21:11:11 | 日記
ずっと使ってきた自転車が、今日壊れました。
いえ、「タイヤがパンクしたのを機に買い替えた」と言った方が正しいかもしれません。


私が今日まで使ってきた自転車は、中学校に入学した際入学祝いで購入したブリヂストン製のものです。
中学、高校、大学と足かけ九年。特に高校と大学ではかなり使用頻度も高かったのですが、今までずっと使ってきました。

更に、後輪を一回、後輪をハブごと一回、前輪を一回、カゴを一回、変速機を一回それぞれ買い替え、ライトを二回、チェーンを一回それぞれ修理。
安い自転車なら新しいものを買えてしまう位修理費がかかっていますが、そのお陰で使い慣れた自転車をずっと使うことができたことを思えば、決して高くもありません。
本当に、よく耐えてくれたものです。



この自転車は近所のお店で購入したもので、修理もずっとそこに頼んでいました。
半年ほど前にチェーンを直してもらった際、そこで「自転車自体が、そろそろ限界やと思った方がいい」と言われてから、「次に何かが壊れた時、直すかどうかを決めよう」と考えていました。
実際、ハンドルのゴムやサドルは破れ、変速機のケーブルは少し裂け、カゴは一ヶ所穴が開き、ライトの輝度も落ち、更にボディ自体も一部が曲がっているなど、自転車全体が傷んでいたんです。
如何に私が優しくない使い方をしてきたかがよく分かる。

そして今日、後輪がパンク。
考えた末、遂に買い換えを決めました。



もし、一割の九十九神みたいな存在がいるのであれば。
今まで私の酷使に付き合ってくれて、本当にありがとう。






「著作権」はなんのために?

2009-04-21 22:52:32 | コラム(著作権関連)
「新たな視点から既存の問題に展望を」,文化庁の基本問題小委員会が第1回会合:ITpro

権利者軽視では結論出ない? 著作権制度「大所」からの議論開始

ネット時代の著作権、利害離れて議論を 「基本問題小委員会」スタート - ITmedia News

著作権制度の抜本見直しへ、「基本問題小委員会」の初回会合が開催――文化審:ニュース





というわけで、「私的録音録画小委員会」が「基本問題小委員会」と名を変え再び始まりました。
名を変えただけでなく委員会の主旨も変わっているようですが、それについては後ほど。



まずは、構成員から触れておきましょう。
とは言っても触れるべき点は簡単です。JEITAの委員と津田大介氏がいなくなりました。
日本レコード協会、JASRACなど巨大な団体を始め、作家やマンガ家などの権利者サイドの人間が大半を占めます。
文化庁がなんと言おうと、明らかに人選に偏重があると言わざるをえないでしょう。

昨年のブルーレイ課金やダビング10問題に際してJEITAが話をややこしくした、という側面があるのは否めませんが、少なくとも著作権を取り巻く多くの人々の内、JEITAもまた大切な目であるのは確かです。
そして津田大介氏も、利用者の視点を持つ貴重な人間です。
安直に「利用者の利便性を」と唱えるわけではなく、ちゃんと権利者の方も向いていたという点で、彼の存在はとても大切な筈。

なんともきな臭いと言いますか、薄気味悪い第一印象となってしまいました。



話し合いの内容自体については、第一回と言うこともあるので触れないことにします。
今回注目したいのは、この会議の主旨です。
今までは私的複製に伴う補償金や著作者死後の著作権保護期間など、具体的な案件についての話が中心でした。
しかし今回は、

「(前略)著作権制度全般について、根本から話し合ってみることに意義があると考えている」(黒沼課長補佐)
(引用:著作権制度の抜本見直しへ、「基本問題小委員会」の初回会合が開催――文化審:ニュース http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20090420/1014448/)

とあるように、「著作権法」というよりは更に根本の「著作権」を考える、というのがどうやら主旨のようです。
(イマイチ定まっていない雰囲気もあるので予断は許せませんが)


確かに、これには賛成です。
いい加減、著作権という権利が何のためのものなのかを改めて考えた方がいい。

はっきり言って、著作権とは「著作物の作者の利益を保証するため」のものではありません。
更に言えば「権利者のため」のものでもない。
そして当然、「利用者のため」のものでもない。



「文化活動の興隆を促すため」


これが著作権の存在意義です。

著作権法は主に著作者の権利や利益を保証するための法律ですが、それは単に「そうすることが文化の興隆を実現するから」です。
著作者の権利や権利者の利益を実現するのは、それが文化興隆を実現するための手段であるからに過ぎません。

端的に言ってしまえば、もし

「コピーだろうがなんだろうがあちこちで使われた方が文化興隆を果たせる」

ということになれば、恐らく著作権法は「一切のコピー制限を禁止する」ということになるでしょう。

もちろん今のは例えばの話。少なくとも現状は、そうした世の中ではありません。
ですので、委員会の中でもあるように「権利者軽視」では何も実を結ばないでしょう。


しかし、だからと言って「自家用車でCDを聴きたいならもう一枚買うのが当然」という理屈は通りません。

想像してみれば簡単なことです。
私たちが今、家の中、車の中、電車、バスなど、あちこちで音楽を聴いているのは、それがとても手軽にできるからです。
音楽も、かつてはコンサートのような生演奏が大前提でした。
それがここまで生活に浸透しているのは、まさに「文化の興隆」と言えるでしょう。

これがもし一々CDを買わないといけなくなると、ここまで生活に浸透することはあり得るでしょうか?
答えはノーです。

これこそ本末転倒。著作権の存在意義を真っ向から否定する行為と言わざるをえません。



今回の委員会で「著作権」というものを見直すことができれば、喜ばしいことだと思います。
「権利者を守れ」だとか「もっと便利に利用できるようにしろ」だとか、そうした水掛け論はもういい加減にしなければならない。
著作者のどんな権利を守ることが、そして利用者がどんな恩恵を享受できるようにすることが文化の興隆を促すのか。
本質的な議論ができることを望みます。
お願いですから、「権利権利」とやかましく叫ぶだけで終わらないで下さいね。







初めてTOIEC(模試)をやってみた

2009-04-20 23:16:44 | 日記
先日、TOEIC実力判定テストというヤツをやってみました。
私が今までやってきたのはTOEFLばかり。
TOEICには、今回初めて触ります。



正直、私のTOEFLスコアは「俺って英語できるんだぜ!」と威張れるようなスコアからは程遠いです。
言うなれば凡の凡。
短期留学に行くくらいの要件は満たしていますが、海外の大学への進学は夢のまた夢というレベルです。



そんな私ですが、果たしてTOEICではどうなのだろうか。
とにかく一度自分のレベルを確かめてみたく、挑戦してみました。



で、結果ですが、案の定と言いますか凡の凡。
悪い意味で目の眩むようなスコアじゃなかっただけ良かったといいますか。
就活に役立たせようとするにはまだまだなスコアでした。


一応これで自分の大体のレベルは掴めました。
今回使ったテキストは本試験より難易度が低いらしいのでその辺りは加味しなければなりませんが、出発点とするには丁度いい。
少しずつ(と言っていられるほど時間に余裕もありませんが・・・)レベルアップをしていきます。







春と言えば

2009-04-09 22:04:34 | 日記

(リンク先は「pya!」という写真投稿サイトです。)




ずっと前の投稿でも触れたような記憶がかすかにありますが・・・。

私が春の訪れを実感するのは、近所の堤防に菜の花が咲き乱れた時です。

寒さも遠のき、服装も身軽になる季節。
人にとっても草木にとっても萌芽の季節。
菜の花の明るい黄色を見ると、そうした春らしさを感じます。





最後に余計な一言。

最近知ったのですが、近所の菜の花(つまりこの写真の菜の花)は、日本原種の菜の花じゃないらしいです。
なんかちょっと悔しい。