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場所っプ

トリオフォー&素人の乱シランプリそして場所っプ山下陽光の日記bashop77@yahoo.co.jp

高円寺上京小説

2005年05月11日 00時33分08秒 | 高円寺上京小説
小説とは名ばかりで、今回「素人の乱」をやることになったので、いい機会だから、上京してきてから今までの事を曖昧に思いだしながら、強烈に書いていこうと思う。
しかし、書く内容によっては、誰かが傷ついてしまったり、何かがばれてしまったりする可能性が
無くはないので、そのあたりはどうにかうまく読み取っていただくか、場所っプに遊びにきて聞いてください。

ではっ、

1995年?長崎から上京。
飛行機の中でGIGANTOR のゲットザグロリーを聴いた。
豚服装学院の夜間に通いつつ高円寺20000Vに一人でかよう日々。
初めてやったテッシュくばりのバイトが3回目にして履いてるジーパンが破れまくってて汚なすぎるという理由でクビになる。しかし、その配りバイト先で知りあった何とかという人に高円寺に住んでいるというと
「バードウォッチング展」
と書かれたチラシを見せてくれた。
「コレ高円寺でやってるんだよ、毎週土曜が定例会だから来なよ」
「定例会???ナンだソレ?」と思いながら、
ほとんどノーヒントのマンションのエレベーターに乗って岡画朗に行った。
6畳位の狭い所にぎゅうぎゅうになって人が入りなんだかまったくわからない話をしている。
よくわからないけどなんだか面白そうだ。
とにかくライブが見たかったのと、
いろんなわけわからんたのしい事があるこの高円寺という所に
感動しまくっていろんな所にいっていた。
そんなある日、20000Vで見た京都かどこかの名前も覚えていない奇天烈な、
手漕ぎペダルで物凄い爆音を出すバンドを見て一人で踊り狂った後、
2万の前に座り込んでいたら、ワシントン条約にひっかかりそうな男が歩いてきた。
まずい、100%喧嘩売られる!どの角度から見ても危険な奴だ。
必死で目を合わせないようにするが、存在感がありすぎるのと、こっちの好奇心がコーラスしすぎてチョロチョロみしてしまう。
「オッス!!」
????えっ!あはぁ、という感じで俺も手をあげる。
すぐにワシントン条約はどこかに歩いて消えていった。

あー怖かった。次回はドキドキの渋谷編です。

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