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こばなし

日々のよしなしごと

私は次第に、その姿に尊敬の念を抱くほどになっていったのです。

2011年05月06日 | 日記
最近のこと


ゲーム

いまだにドラクエ9をやっている
だって飽きないんだもん
クエスト全クリして
ひととおり転生して
宝の地図レベル99クリアして
アイテムとか練金レシピコンプしたらやめたい
そうするとまだまだ先は長い…
モンハンはできそうにない…



テレビ

24が始まったので毎週楽しみでならない
1時間があっという間に終わる
あのテンポのよさと見る者を決して飽きさせない24はすごい
日本の刑事ドラマのテンポの悪さがきらい
ジャックの躊躇ない行動がかっこよすぎる

あとハガネの女
深夜枠のときからすきだった
今のところ毎回泣いてる
教師ものにはありがちな嘘くささがなくてすき
ハガネがまじすごい女



映画

バイオレンスレイクという映画を見てしまいヘコんだ
なんという鬱エンド!
襲われるカップルもアホだし襲う悪ガキどももアホでイライラする
でもこんなに人を落ち込ませるのは逆にすごいのかもしれない
しかしやっぱりこんな映画作るやつの気が知れない



本〓

ゲゲゲの女房を読んでいる
それで水木夫婦に憧れてる
二人とものんびりしててかわいい



わたしもこんなふうに
誰かの背中にハッとして
どきどきしたいな


これ読んだとき
涙出てきちゃった



誰かと付き合いたいとか
そんなんじゃないんだ


ざわって
心が震えて
涙がでそうで
目が離せなくなって


そういう瞬間を
きっとわたしは
待ち焦がれてる












 水木はひたすらマンガを描いていました。一度仕事場に入ると、何時間も出てきません。その間、仕事場からはカリカリというGペンの音が聞こえ続けているのでした。
 夏のある晩のこと、私は夕食の用意ができたので水木を呼びに行きました。仕事場をのぞいたら、いつものように水木は無心に仕事をしていました。左腕がないために体をねじって左の肩で紙をおさえるので、自然に顔は紙のすぐ上。汗が流れ落ちて原稿にシミがつかないように、タオルの鉢巻をして、その体勢のまま、ひたすら描き続けていました。
 あまりに夢中になっているその姿に私は声をかけることができず、しばらくその場に立ちすくんでしまいました。
 精魂こめてマンガを描き続ける水木の後ろ姿に、私は正直、感動しました。これほど集中してひとつのことに打ち込む人間を、私はそれまでに見たことがありませんでした。


ゲゲゲの女房/武良布枝

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