テニス留学その後。。。

6月もほぼ中旬になりスクールホリデーまであと少し。7月は4週間連続でシドニー近郊ではマネートーナメントも行われます。やっとこのシーズンになりました。

フォスターの会場でいろいろ話をしながら、これからテニス留学はどういう方向に、どのようにしたらもっと参加しやすく、魅力的になるのかなとか、自分たちにもっとできることはないかなとか、どうしたら日本の若者たちがもっと外に出て、チャンスをつかみ、多くの可能性に気が付いてくれるのかな、などと考えていました。

大学への進学も選択肢が増え日本だけではなく、アメリカの大学の奨学金の制度なども以前より広まりつつあると思います。

またこれからは日本でも英語が話せないと困る、と思っている若者たちが、どうやったら英語が堪能になり、国際社会でやっていけるようになるのかな、ということも考えてみました。
きっとテニス留学してその後どうなるか？今何をしているか？という点も気になることでしょう。

このバークレーアカデミーは少なくともバークレーアカデミーならではの、個人を育てたいと思っていて、単なるプロ選手とか、単なる大学進学とか、アメリカの大学に奨学金で行く、のではなく、テニスにプラスして人生で大事なことを教えたいと思っています。それはすぐには成果は出ないかもしれませんが、数年後に大きく役に立つことでしょう。そして何よりも、楽しい場所です。
留学して今何をしているか、についてはウェブサイトを見ていただけると、テニス以外の分野で活躍する人もいることがわかると思います。みんなハッピーに自分の道を見つけ立派にやっていますよ。そしてこの写真のマーシーも17年前の留学生です。テニスを通じてこんなに長くお付き合いができることは本当に光栄です。

フォスターから無事戻りました。

フォスターから無事に戻りました。

今回はなんだかとてもあっという間に終わってしまった気がしています。
お天気のせいでしょうか？土曜日の夜の雨の影響で多くの種目が（オーストラリアランキングと関係のない種目）キャンセルになり残念でしたが仕方ありません。
最終日だけとてもよいお天気になりました。

それでも今年も逃さなかった牡蠣、そのおいしさに留学生はみんな感動していました。
世界一とも言われている味なのだそうです。

試合もとてもよい経験でしたね。これから冬休みに入るため、7月にかけてたくさんの大会が開催されます。

大会運営のナッシュファミリーとは年に1回会うだけですが、それでも親しく会話が進みます、そして懐かしい人（ほぼ20年ぶり）と再会しました。
そんなに月日がたってもその月日を感じることなく会話が進みました。

改めてスポーツに関わっているからできることだと思います。そのスポーツの素晴らしさを感じた遠征でした。

フォスターに出発

毎年恒例のフォスター、タンカリーへの遠征が始まりました。
天気予報が3日前までは晴れマークばかりだったのに、昨日になり毎日雨マーク。
それをみてうんざり、せっかくの6月の連休の大会が雨なのはとても残念なことです。
でも私は、いや、オーストラリアの天気予報は確実ではないし、頻繁に変わることを知っていますので、天気予報また当たらなかったね、となることを信じて出発しました。

大会は予定通り10時にスタートしましたが、雨で土曜日に延期になりました。
今金曜日の夜の時点で明日の予報はよさそうなので、これでやっときれいなフォスターの海を留学生に見せてあげることができます。

この遠征は何年続けているかなと考えてみるとほぼ13年、アカデミーの大会運営で来られなかった年もありますが、毎回ここに来ると帰ってきたような気持ちになりほっとします。
さっそくホテルのレセプションの男性とすぐに仲良くなったビンス。

宿泊するホテルは会場からも近く、部屋でフレンチオープンも見られるし、その上自分のことは自分でする生活、自炊、自己管理がどこまでできるか、試合のためだけでなく現地の人とのかかわりも持ちどうやって国際交流するか、周りに求めないで自分からたくさんはたらきかけてもらいたいと思います。

少しずつ冬２

少しずつ冬の気候になり、ビビッドシドニー(ライトアップ）も始まりました。

私の勝手な想像ですが、このビビットシドニーはこのシドニーの冬を画期的にするための企画なのかなと思います。

今年はちびっこのレッスンに力を入れています。みんな本当にかわいいし素直で一生懸命。
これはタイロンくんの誕生日をお祝いした写真です。
冬でも日中はお天気が良いととても多々高くて、半袖で十分。
今日は少し曇りなので、寒く感じますが、日本と比べたら短くて暖かい冬です。
朝は車の中でヒーターを付けますが、日中は日差しが強いので車の中でクーラーが必要なぐらい暖かいこともあります。
これがシドニーの冬。
留学生もホットショットの手伝いをしながら、日々いろいろなことを学んでいるようです。

少しずつ冬

少しずつ日が短くなり、寒さも増してきました。
オーストラリアの人はどちらかというと冬は苦手かもしれません。
夏が素晴らしい国だからなのでしょう。

6月になるとどこもセールが始まり、ホリデーの企画もそろそろたてていく時期です。
今年は7月の1週目にアカデミーで大会があるので、その大会運営を楽しみにしている私です。

来週から日本に行くスティーブンの相手をしたそうへいくん。