6月になり本格的な冬という日々になりました。
でもずっと寒いわけではなくて、日中は暖かく、きっと日本のじめじめした夏より
さっぱりした冬のシドニーでのテニスの方が快適かもしれません。
テクノロジーが発展し、今までとは違った形の問題が起きます、でも何か起きたとき
一緒に解決しようとしてくれるスタッフや、アカデミーが好きで無償でアドバイスをしてくれる人が
いるということが、ありがたいととても感じています。
このアカデミーに来て、テニスに関わりながら、ご父兄やジュニア、そして
他のお客さんとのおしゃべりに花が咲きますが、会話はいつも楽しい会話で笑いにあふれています。
きっとご父兄にとってもビンスとのジョークとか、楽しい会話で普段のストレスいっぱいな時間から
解放され、自然に囲まれたテニスコートで、きっと幸せな気持ちになってくれているのだと思います。
それがきっとこのアカデミーの良いところの1つなんだなと最近思いました。
UTRの大会で最後の2時からのセッションの終わりに選手のスピーチ、そしてご父兄と入賞者の写真撮影をしますが
とても幸せそうなご家族の顔、その写真を見ているだけでこちらも幸せな気持ちになります。