午後のマッチ練習が充実しています。

今週から午後のマッチ練習でいろいろな人と試合ができる機会が増え、充実しています。
日本から留学は１週間２週間、半年１年といろいろな期間を選べますが、正直１年では足りないと感じるぐらい、経験できることはたくさんあります。

ビンスのプライベートレッスンに来ているアレクシスのお父さんは２０年ぐらい前日本のラグビーのチームにいたこともあり、またトンガ代表でも世界中いろいろな所に行った経験が今の人生や職業に大きく生かされているとのことです。

まずこちらの生活に慣れるまで、頭を切り替えるにもある程度の時間が必要です。
でも自分の国を１年も離れる決心をするのはきっと大変なことでしょう。

大人の人との試合を通じて学べることがたくさんありますね。
今週はコーチのドミトリやジャスティンが来て留学生とシングルス、ダブルスの試合をしています。

りょうたくん帰国

　　　

１０日間の留学を終えた沖縄出身の涼太君です。
お天気が悪い日が多かったですが、たくさん得るものはあったことでしょう、ホームステイでの食事も豪華でしたね。

１０日はあっという間ですが、何か小さいことでも刺激を受けることができれば、それで十分です。
大学での自分の目標に向かってがんばっていってほしいです。

ホリデーキャンプ

１週目のキッズキャンプに参加していたイジ―のお父さんお母さんで、アカデミー生のホームステイもしてくれているギディオンさんとミッシェルさん。
ミッシェルさんにしてみたら、このキャンプに参加することは「すごい」こと、今まで日本からアカデミーに留学する男女をたくさんお世話してきて、そのすごいアカデミーで初めて自分の娘がテニスをするということで、とても早くから申し込みをしてくれていました。

予想通り、毎日楽しくて、「帰りたくない」と泣いていた日もあったイジ―。

まだ４歳なので、いろいろなスポーツを経験させて、その中でどのスポーツを選ぶかは本人次第とのことでした。
とてもフレンドリーで仲の良いご夫婦です。

柔軟性

スクールホリデーが始まり、仕事をしている人もこの期間お休みをとり、ヨーロッパに行ったり、日本に行く人がとても多い時期です。
ウィンブルドンでは12月毎年行われているマンリーの大会で優勝経験があるマットバートン選手が予選を勝ち進み、本戦でも1回戦突破するという、とても素晴らしいニュースがありました。

この数年で日本を旅行する人がとても増えたと思います、日本のことをよく知っている人が本当に増えました。
日本に行ったことがあるのよ、という人は必ず「日本は素晴らしい」とか「日本大好き」と言ってもらえます。
日本から海外を知りたいと思う人がもっと増えてもいいのではないかと思う今日この頃、文化は皆さんが思っている以上に違います。

でも違う文化、やり方も違うところでもたどり着きたい場所は同じだから、考え方に柔軟性があると役にたつと思います。
15年前に初めて留学をしたマーシーの今回で5回目のオーストラリア？？おかげで、長期留学生の雰囲気がとても明るくなっています。どんな状況でも物事を前向きに、楽しく、自分にとってありがたい、とらえることができる彼の力は偉大です。

雨でもすぐ使えるスイスクレー

今朝は雨が降りましたが、雨がやんだらすぐに使えるスイスクレーコート。

隣のコートがまだ乾いていないのが、写真で見えるでしょうか。
この雨のあとすぐにテニスができる場所はシドニーではこのコートだけではないかと。

私立の学校が1週間早くスクールホリデーが始まり、ジュニアの大会も行われています。
4月から長期留学しているメンバーは3か月が過ぎ、こちらでの生活にも慣れ、考え方もよく理解できるようになりました。

さて、日本語のこのウェブサイトは7月末ごろには新しいものに変わります。
英語のサイトもその後新しくなる予定ですので楽しみにしていてください。