あ~らふしぎ

綴ることが私の元気になっています

わが故郷の小学校閉校幼稚園閉園になる。

2007-07-28 19:16:54 | 出来事


わが故郷の小学校が教育施設適正配置のため、他の小学校とともに統廃合されるお手紙を頂きました。祖父、父、叔父、叔母、兄弟が出た小学校が無くなってしまうのだそうです。
当小学校は、明治6年3月の開校以来、平成20年3月をもって135年間もの長い学校の歴史が終わろうとしています。
私が通学していた時には、校舎が木造2階建てでした。それも『新潟地震』で壁やらが崩れて、まもなく鉄筋になり妹が卒業する時には鉄筋でした。
卒業をして何度か子供をつれてプールに行った思い出がありました。
それ以来一度も行っていませんでした。けれども、今でも目をつむればあの当時の学校の形、校庭の様子、桜の木の下の鉄棒などなど・・思い出します。
高台の校庭から見えた麦畑、時々かくれんぼをして遊びましたね。
校庭からは、綺麗に聳え立つ『磐梯山』も見えました。
先生の顔、みんなの顔、浮かんできます。運動会の事、親がお弁当を持ってきてくれて一緒に食べた思い出、今甦ってきています。

子供達の人数も年々減っていくこのような事態になってきたのだそうです。通学にも支障をきたす事でしょう。遠くから通学してくる事も大変になることと思います。
閉校にあたり記念祭を行うとの事。行きたい気持ちは沢山あるのですが、
行けそうにもありません。
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4 コメント

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すばらしい故郷を (ももまこばば)
2007-07-28 23:09:43
素晴らしいところで育たれたのですね。
母校が統廃合されるとは、悲しい出来事ですね。
思い出がいっぱいの。
故郷はいいものです。母校はつき物ですものね。
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心の中に。ももまこばばさん (さち)
2007-07-29 07:56:10
心の片隅のいつもあの校舎はありました。
家から4キロの道のりを毎日歩いて通学していた、あの時があったらばこそ、こんなに強いからだになったのだと。小さい頃は体が弱くて今にも倒れそうな子だったとか。
建物はしばらくは無くならないそうですが。碑が建てられるそうです。
わが故郷の学校は、『春日八郎』が出た学校で、校歌も作ってもらっています。家の学校のそばにありました。
寂しい物です。
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廃校 (笹ゆり)
2007-07-29 09:24:48
私の出た高校も、もうありません。少子化と財政難で3校が統合されて、もう自分の学校という気がまったくしません。
小、中学校は立て直されてまだあります。実家へ帰ると見る事は出来るし、甥が通っているし。でも驚くほど子供の数が少ないです。
学校はあってももう昔の学校ではないし。思い出は心の中にですね。
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変わってしまって。笹ゆりさん (さち)
2007-07-29 18:27:35
鉄筋になってからは何だか違うので行く気があまりしませんでした。
多分校庭の様子はあまり変わっていなかったのかもしれないのですが。
家からは遠かったのでなかなか行くチャンスが無かったのです。
何時でも私の心の中に残っています。
今度帰ったときには、中学校、高校と寄って来ようと思いました。
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