BAR☆CAFE'日記

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「月刊タウン情報かがわ」3月発売号で休刊へ

2012-02-04 02:09:02 | Kagawa
セーラー広告は1日、同社が発行する地域情報誌「月刊タウン情報かがわ」を、3月23日発売の4月号(通巻360号)で休刊すると発表した。休刊の理由について「インターネットの普及で、紙媒体としてのタウン誌の役割は薄れた」とし、今後は讃岐うどんのコンテンツを中心にサイトでの情報発信を行う。

 タウン情報かがわは1982年4月に創刊。同社の子会社「ホットカプセル」が出版を担当し、新店舗やグルメ情報などとともに、読者投稿欄「笑いの文化人講座」が中高生らの支持を集めた。うどん店探訪記「ゲリラうどん通ごっこ」を連載し、「恐るべきさぬきうどん」を発刊するなど、讃岐うどんブームの火付け役にもなった。

 「TJかがわ」の愛称で親しまれ、ピーク時には約5万部を発行したが、近年は競合他誌やフリーペーパーとの競争に加え、ネットの普及で雑誌離れが加速。景気低迷で広告収入も減少傾向だったという。

 2005年には別の子会社の「あわわ」(徳島市)に編集・営業業務を譲渡。10年12月号からは価格を390円から100円に値下げしたが、発行部数はピーク時の6割程度にとどまっているという。11年4月からはセーラー広告が編集・営業業務を担っている。

 初代編集長で四国学院大カルチュラルマネジメント学科教授の田尾和俊氏は「タウン誌の生命線である地域のグルメやレジャーなどの情報がネットで無料に手に入るようになり、フリーペーパーも登場してきた。構造的な不況産業となっており、休刊の流れは必然なのかもしれない」と話した。【四国新聞より】



一言でいえば残業。。。


創刊当事高三だった私は、学校で誰かが買ってきた“かがわ”を回し読みしてた。


社会人になっても読んでたし、商売を始めてからは何度か掲載してもらった。


創刊当事は“宝島”のパクリか!って言われたりしたけど、今の“うどんブーム”の火付け役となったのもこの雑誌。


たまたま山ん中で見付けたうどん屋。社に帰って“山ん中にうどん屋があったんや”と話していると“それ面白い”と企画が始まり、読者からも“こんなところにもあります”と情報が寄せられる名物企画になった。


本広監督の映画『UDON』のモデルになった雑誌(編集社)です。


休刊ということなので、いつの日にかまた再開されることを願い長い間お疲れ様でした。



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