
さぁ 第2話感想文です
葛原隆一氏(金子ノブアキ)の登場です。

バーテンダーファンだと それぞれ好きなキャラクターいるわけで 私の場合は『葛原隆一』

したがって “佐々倉”相場-テンダー(一部でこう呼ばれてる)より こちらのほうが気になっているのです。
そして…コレですか。。。
設定無視にも限度が…。
まぁ とりあえず客観的意見から。
前回同様 原作を知らないなら 良いドラマだと思う。
今後の展開が気になる佐々倉VS葛原の構図。
あと 同業種として客観的に見ると 金子君のシェーキングはもうひとつ。
相葉君 金子君のキャップさばきもいまいち。
いっそ 吹き替えにしたほうがドラマが締まってみえるのでは(リアリティを求めるなら)
それと原作にほぼ忠実に再現された佐々倉の噂を聞き付け葛原がラパンに来るシーン。
ジンフィズを頼む葛原に自分流のジンフィズを出す佐々倉。
ジンフィズの注文と右手小指のタコから葛原をとても優れたバーテンダーだと推測する佐々倉。
これには原作者にも少々言いたいのですが同業者は入って来ただけで分かります。
あと小指にタコもできません(まさかできないのは私だけ)シェーキングは人それぞれ持ち方に癖がありますが小指にタコができる持ち方だとシェーカにあたる指または手の平の接地面積が大きくなります。
パーフェクトを目指すバーテンダーは体温が伝わらないように指先でつかむのです。
同じタコならバースプーンダコのほうがリアルです。(どちらにしても私の手にタコはありませんが)
皆さん原作だって全てが正解じゃない事をお忘れなく。
さぁ 引き続き主観的意見を

えぇ~ 『Bar-K』のオーナーが来島会長って。。。
前回同様 設定無視なのに所々原作をなぞる。そしてなぞり方が雑

こういう見方は 原作ファンだから仕方ない。原作知らない人はある意味幸せ。
細かいツッコミを入れたらキリがないので 次で最後。
パーティーで 葛原が グラス磨きがあまかった弟子を波紋 グラスも葛原自ら床に落としたシーン

これ 全国何万人ものバーテンダーのブーイングが聞こえる

道具を大事にしないバーテンダーはバーテンダー失格

お客さんが割るのは仕方ないけど 自ら割るなんて有り得ない(洗うにも慎重にするのに)
バーテンダー協会が協力してコレを許すとは(例え演出でも)

破門のくだりは原作がベストだと思う

さぁ次回は何をやらかすやら

【ウィスパー】

ウイスキー・・・20ml
ドライベルモット・・・20ml
スイートベルモット・・・20ml
意味はささやき。
追伸
相変わらず賛美だらけのスタッフブログのコメントですが
なるほどそうでしたかご利用上の注意が凄い
【追記】
佐々倉のBAR風時代の先輩北方役がカンニング竹山との情報に愕然

バーテンダー【漫画】 名言集