空と無と仮と

スピード殺しの給付金論争パート3

自分は一律の給付金配布と、

個別業界への支援のセットを、

早急かつ同時に行ったほうが、

この難局を乗り切る最善策だと思っております。


一律の金額に関してはできれば多く、

業界支援については、

その明暗がハッキリしていますから、

ピンポイントで効率的に集中させる…


しかし、どれも期待できませんね…


自粛や待機を長期間続けることは、

人の動きを止めるということになります。

ま、説明するまでもありませんね。

しかもこれ、日本だけではなく世界規模ですからね!


人の動きが止まると何が起こるのか、

政治家の大先生やエリート官僚先生には、

それがわからないのではないでしょうか?

ま、もっとも、このような現象は「前例がない」ですからね、

自分だって予測不能な部分が多々ありますよ。


でもね、例えば都市部の鉄道が遅延したり止まってしまったら、

それだけで大混乱ですよね。

また、それによる影響も少なくありません。


これはわかりやすいように、

具体的に誰もが経験しているような、

「鉄道が止まったら」という例え話ですが、

鉄道の場合、

結果的には限定的な混乱だから、

混乱の修復は可能なものです。

数ある交通インフラの中の一つですからね、

インフラすべてがダメになるというわけではありません。

現に鉄道会社の努力等によって早急に修復されますよね。


しかし、それが鉄道ではなく、

「人の動きそのもの」だったらどうなるでしょう。

まず間違いなく、限定的なものではなくなります。

それだけ各方面に混乱・混沌が拡大するということです。

残念ながら修復も大幅に遅れるということです。


この場合、早急に修復させるのは、

当然のことながら鉄道会社ではなく、

日本政府だということになります。


さて、一律給付に消極的な総理大臣の答弁が、

本日の国会にてなされましたが、

一律給付以外の、

何かとっても素晴らしい「名案」があるんでしょうね。


どんなものか非常に楽しみです!

期待はしてませんけど…


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