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ちょこふぉんでゅ

2013-02-14 23:53:37 | 番外編 店主の毎日

いちご×チョコ、最強ですよねぇ

探したら富山でもフェアトレードのチョコ売ってたので

いちばんビターなのをゲット

フォンデュするなら、ちょっといい板チョコでしたいミソジ夫婦です・・・

(くどいチョコだと胃もたれするから 笑)

 

↓ ディナーは、とりのハーブヨーグルトマリネのグリル

付け合せにジャガイモと玉ねぎのグラタン

人参サラダ オリーブのペペロンチーノ でしたっ 


こはくのお酒

2013-02-04 22:25:04 | 番外編 店主の毎日

(酒蔵見学追記です)

とろりと美しい琥珀色のお酒は、

なんと「富美菊」20年物の古酒。

うっとりするほど美しい酒色!

 

日本酒の学校を企画している酒屋「寺嶌酒店」さんは、

見た目はいわゆる町のふつーの酒屋さんなのですが、

米を作るところからお酒を造っちゃったり、

私が生まれる前からのビンテージ日本酒を取ってあったり、

その古酒をブレンドしたアニバーサリー日本酒を作っちゃったり、

とにかく日本酒愛にあふれた酒屋さんです。

 

ワインならいざ知らず、

そんな昔の日本酒なんて、ふつー、味わうことはもちろん、

聞いたこともありません。。。

こんな素敵な色になるのですねぇ。

 

香りは、紹興酒のような、主張する匂い。

でも、味は、匂いほど濃くなくて、

当然、時間を重ねた濃厚さはあるんだけど、

後味はキレています。

日本酒ほんとに、奥が深い・・・

 

ラベルもステキ

 

私の生まれ年のお酒もあるらしく。

いつか、のんでみたい♪


酒蔵へお邪魔してきました(富山市・富美菊酒造)

2013-01-26 22:28:44 | 番外編 店主の毎日

さてさて、富山の麹マスター目指して修行中(?笑)のワタクシ、

例の「日本酒の学校」にて、「富美菊酒造」さんへ訪問する機会を得ました。

なんと、普通はとてもじゃないけどシロウトにはもったいないような、

製麹室までのぞかせていただいて、、、大感激 (ポイントがまにあっく??笑)。

写真など載せても大丈夫とのことなので、記録のために・・・

 

↓ 製麹(せいきく、と読むらしい)室の看板。

かっこいい…。

酒の神様、松尾様に守られています。

↓ 日本酒を作るお米は、精米した状態からさらに、

30%とか50%とか60%とか、かなりの割合を削りこんでしまいます。

中心の硬い部分だけを残して小さくなってしまった米粒に麹菌を育てます。

ぱらぱらっとしていて、いつも私が使うのとは違います。

なんとうつくしい・・・

↓ これが、「種麹」。専門業者さんから仕入れます。

緑色のもやもやっとして見える、麹菌の胞子を、蒸しあげた酒米に振り掛け、

「製麹室」で麹を育てます。種麹なんて初めてみたよー(感激)

↓ お酒のお母さん、「酒母」。

ぶくぶく発酵しているのがわかるかどうか 

写真の腕がなくてごめんなさい

空気だけで酔っちゃいそうな 

すっごくすっごくいい匂い

(麹+水で酵母を培養するのが酒母ですが、

じつは、私がパンを焼く甘酒酵母とほぼ同じ原理(!)

酒造りにおいては酵母を外から添加するのですが、

私がしているのは甘酒そのものから酵母を起こすことで・・・

原理的には酒造りも麹だけですることはできるのだろうか・・・

気になる~~苦笑)


 

 

富美菊酒造」さんは、大正5年(1916年)に創業の蔵元で、

長く「富美菊」という地酒を手広く生産していたそうなのですが、

今のオーナー兼杜氏に代替わりをして以降、

いろいろな試行錯誤を繰り返し、生産量を数十分の一にまで落として、

かなり品質にこだわった酒造りをされているそうです。

 

創業当時からの歴史を感じる木製の建屋(当然極寒!)の中、

いろいろな道具とか、丁寧に手入れされた松尾様のいる神棚とか、漂う空気とか、

そういうものに実際に触れてみて、伝わってくる情報量ってやっぱり桁違いで、

たった2時間ほどの滞在でしたが、すっかり「富美菊」ファンになってしまいました。

 

↓ 見学後の一杯。 

心なしか神々しく感じたのは私だけではないはず・・・

 

なにより、

頭のてっぺんから足の爪先まで、酒造りのことばっかり考えていますといった風情の杜氏さんと、

そのひとを「不器用」と呼んではばからず、でも、酒造り以外の雑務に

触れさせる気はないといった雰囲気で営業を一手に引き受けるお嫁さん。

(超がつく美人ですが、むしろ、ハンサムウーマン!)

これから、「富美菊」や「羽根屋」をいただくたびに、

お二人の姿を思いながら素敵なひとときをすごせるのだなあと思うと、

こんなしあわせなことはありません。

本当にありがとうございました。

 

(呑んでみたくなったそこのあなた!

東京や大阪でもあるところにはあるようですが、富山へもぜひお越しくださいませね♪)


ホワイトクリスマス☆

2012-12-25 00:25:51 | 番外編 店主の毎日

富山から、メリークリスマス☆

(今頃、世の中には、サンタさんがいっぱいなんだろうなぁ・・・(笑))

こちらはホワイトクリスマス

(でもちょっと、降りすぎじゃないですか)

 

今年は23日にフンパツしてディナーを食べに行ったので、

家では何もせず。

猫とヒーターの前で丸くなる、連休最終日でした…

(別件で、パンをいつもの3倍くらい捏ねた)

 

盛り付けがオサレ

 

弟が、おもいんです・・・


せんきょ

2012-12-15 21:36:40 | 番外編 店主の毎日

今回の選挙に関しては、

フェイスブック経由でいろいろと情報が入ってきてありがたい。

 

最初は自民党の改正憲法案。

「基本的人権」について定めた条項がまるまる削除、というので目がテンで、

それから注意して情報を追っていくと、次から次へとやばい記事ばかり。

自民、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ」(改憲案発表当時のニュースですが)

徴兵制の復活を公言する11人

原発容認と改憲論が結びつく
総選挙では右旋回政治の意味が問われる

 

民主党へのペナルティ票はあって当然とは思う。

けど、これはちょっと行きすぎでしょう。

”どこに入れたっておなじでしょ”って思いたくもなるけど、

この党だけは、結果がちがうんじゃないかと思って、

大手マスコミの世論調査結果を知るたびに悶々としているこの数日です。

 

今回の選挙と、来年の参院選の結果次第では、

憲法の改正要件が国民の2/3→1/2に緩和されたうえでの憲法改正国民投票が

2014~15年には実施される可能性があるという話もあって。

 

私たちの多くは、近々にそんな選択を迫られることになる覚悟があるのでしょうか。

それだけの議論の積み重ねはあるのでしょうか。

(国会のおえらいセンセイ方の議論でなく、私たちの家族とか友達とか身の回りでの)

 

なんとなくとか、雰囲気で投票するのはやめにします(やめにしてください)。

というわけで、明日は夫婦でちゃんと投票に行きます。

 


ひやおろし

2012-12-03 20:39:15 | 番外編 店主の毎日

こっちへきてすっかり日本酒にはまって?います(笑)

すぐに酔っぱらうのでなめる程度ですが。

今のところわが家のNO.1は、「若駒 雄山錦」です。

雄山錦は、富山で開発された?酒米だそうで、

県内のいくつかの酒蔵が使ってはいるけど、

沢山は出回っておらず、たまにしかお目にかかりません。

 

冬に出来上がった日本酒をすぐに出荷せず、

ひと夏を蔵元で熟成してから秋口に出荷される「ひやおろし」で

狙っていた一本、市内のデパートで売り切れだったものを、

郊外の酒屋さんでたまたまget☆

豆乳鍋ととものいただきました~ うまし。