ODORAMOX!

BABA庵から  釣り糸なんぞが ごちゃごちゃ こんがらかった状態を ここでは「オドラモクス」と言う。

口福

2013-10-26 14:40:03 | できごと
ことばにあらわせないくらい「おいしい!」と喜んだ思い出は、いままでに2回。
ひとつは、香港のレストランでいただいた酔蝦、DrunkenShrimp。
老酒に入れら酔っぱらっておとなしくなった活エビを、強火でゆでたもの。
もうひとつは、北京大学の学生食堂でいただいた餃子。
ちょうど年始めで、大皿に山盛りの餃子が、あっというまになくなった。
たれなど関係なく、餃子そのものがおいしかった。
どちらも、もう40年以上前のことだが、その後、おいしいと思う食事はたくさんあっても、
この二つだけが思い出に残っている。

しかし、数日前・・・もういちど「おいしい!」と叫んだのが、
完熟のパイナップル。
島の喫茶店で自家製の採れたてを「ちょうどいいところへきた」と出してくださったもの。
皮(完熟なので褐色になっている)までしゃぶりたくなった。

≪時価≫とかをつけたら数千円つけてもいい。

お金では買えない口福。

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