白い砂と青い海と青い空。
鳥取砂丘に行って来ました。
子供達が生まれて一番最初に行った家族旅行がここでした。
うちから車でちょうど2時間で行ける手頃な観光地です。
長女が3歳半、次女が1歳半の時で、ラクダに乗るというのでいざ乗せようとしたら大泣きした
という思い出があります。(*^_^*)
この日もラクダに乗っている方がいらっしゃいましたよ。
でも一番行きたかったのはここではなくて、砂の美術館です。
テレビで見ては行きたいなと思っていました。
今は「砂で世界旅行、フランス編」の展示をされています。
これは上の階から撮った写真で、手前が「ノートルダム大聖堂」
右に見えるのが「百年戦争」です。
向こうに見えるのは「ナポレオンの戴冠式」でその後ろが「ベルサイユ宮殿」。
つい登りたくなるような階段。(笑
「フランス文学 レ、ミゼラブル」
「絶対王政」
「フランス美術 民衆を導く自由の女神」
などなど、沢山の砂像が並びます。
これらが砂と水だけで作られているなんて信じられない位、繊細かつ迫力があります。
糊などの凝固剤は使っていないというのが信じられなかったダンナさん
美術館の方に色々聞いていました。
砂丘の深い所の古砂丘から採掘した砂に水をかけて圧をかけ、乾燥させることで
強度が強くなるんだそうです。
そして世界中から集まった砂像彫刻家達が一つの作品を2週間で完成させたのだそうです。
ベルサイユ宮殿などの大きな物は2人で1か月だそうです。
展示が終わるとまた元の砂に戻すのだそうで、なんとも勿体ないような
でもその儚さがまた良いのかもしれませんね。
今回の展示は来年1月5日までで、次の展示は「日本編」だそうです。
ならばまた来年も見に来なきゃねと話しました。(*^_^*)
お昼ご飯は村上水産の海陽亭きなんせ岩美店で。
ダンナさんは海鮮丼
私はマグロのづけ丼
とっても美味しく頂きました!
そして帰りは浜坂経由でマルワスーパーに寄ると
紅ズワイガニがこの価格!
安すぎでしょう!(*_*;
いつものようにダンナさんが捌いてくれて、今シーズン初の紅ズワイガニを頂きました。
たっぷり身が詰まっているってことはないけれど、十分満足です!
最後の写真は自分用のお土産、砂プリンと梨プリンです。
9月30日の絵手紙です(笑