前道議の挑戦 その3

前北海道議会議員。
日頃の活動と私の“想い”を感じ取って頂ければ幸いです。

3連ポスター

2010年10月20日 | インポート

初めて出来ました!!

私の3連ポスターです。

前回は3連ポスターを作って貼る暇も無く…

まずは、むかい・三井代議士・宝本市議バージョン と

むかい・三井代議士・伊与部市議バージョンの2パターンです。

あとは残りの市議候補が決まり次第になります。

ただ、貼る場所を作らなければなりません。

北区で誰か、看板設置に協力して頂ける方いらっしゃいませんか?

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街宣車

2010年10月19日 | インポート

はちろ代議士・秘書時代にお世話になった社長さんのご協力で、早くも街宣車作りが本格化しています。

今はスタンドマイクで朝の街宣活動だけですが、週末・土曜日や日曜日に街頭宣伝をすべく今から準備を開始!

いよいよ、街宣車が完成次第、いわゆる「はちろ方式」が開始できそうです。

ただ選挙区事情が違うので、後志のようには行きませんが、手稲で培ったノウハウを活かして後援会活動を充実させようと意気込んでいます。

「顔の見える、声の届く政治」

はちろ代議士のモットーでした。

私はなんてネーミングしようかな?!(笑)

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寒気(かんき)

2010年10月18日 | インポート

昨日は久しぶりブログを休んでしまいました。

今朝は急激な冷え込み!!

道北では雪も降ったとか。

昨晩は早く寝たので、寝起きは大丈夫でしたが朝街宣の寒いこと・・・

流石にスーツだけでは寒いと思い、中にベストを着ましたがそれでも終わる頃には手がかじかんでいました。

車に乗ってから暖房を入れると、手がしびれる感じ。

やはり寒さが身にしみたようです。

これから一雨ごとに寒さが増し、冬に向かっていきますが、この一週間はだんだん温かくなるそうです。

少しでも冬の訪れは遅い方が嬉しいです。

まだストーブは付けないで頑張っていますよ。

いつまで頑張れるかな?!


誕生日ケーキ

2010年10月16日 | インポート

明日は娘の誕生日。

昨日、次男を札幌から自宅に送ると共に私も戻ったところで、一足早い誕生祝いをしました。

未だに子供じみている娘は、去年に引き続き、ソニックの仲間の“シャドウのケーキ”をリクエスト。

手稲区のアニバーサリーさんに作って頂きました。

相変わらず、絵の上手なこと!!

娘も次男も大喜びでした。

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観光のあり方

2010年10月15日 | インポート

今日は午前中、市内のホテルで開かれた「観光と経済成長について」という勉強会に出席しました。

主な出席者は道の職員や道議会議員。

私も旧知の道議に誘われて出席させて頂きました。

講師は「観光カリスマ」の山田 圭一郎氏。

これまでの観光の考え方とは趣を異にする発想でした。

ターゲットを絞ること。

メインターゲットは富裕層・・・

数を集めるのではなく、なるべく遠くから、お金を持っている人を誘致する。

日帰りではなく、宿泊数・リピートの数で勝負する。

地域でマネーフロウ・循環の仕組みを作ること。

観光立国・スイスは社会保障が充実しているから、経済が回っている。

スイス・イタリア・フランスなどのように、観光もブランドイメージが大事。

観光と他の産業との連携が地域循環を生む。

北海道弟子屈町の事例を挙げ、現状把握を徹底して行い“異”日常を提供すること、も大事だと言うことを言われました。

などなど

これからの北海道観光を考える上で、示唆に富む話しがたくさんあり、勉強になりました。

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山田氏はたくさんの資料を駆使して解りやすく説明してくれました。

様々な地域に直接携わっているだけに、語り口も自信に溢れていましたよ

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名古屋と豊田のお客様

2010年10月14日 | インポート

昨日から、去年もご紹介した「名古屋と豊田のお客様」が札幌にお見えになりました。

今回は総勢7名。

毎年声を掛けて頂いて嬉しい限りです!

一日目は、北海道料理を召し上がって頂こうと「花房さん」へ。

まだ“はしり”のたちが入ったみそ仕立ての鍋を頂いて、皆さんご満悦。

名古屋の赤味噌とは違って、甘めの味噌も気に入って頂けたようです。

二件目は「留萌さん」へ行ってカラオケ。

締めは「麺や 雪風さん」のラーメンです。

雪風さんのラーメンも、大好評。

特に私もお気に入りの塩ラーメンがうまいと評判でしたよ!

そして昨日は滝野ゴルフクラブで、ゴルフを楽しみました。

天気も良く、ちょうど良い感じのゴルフ日和でした。

夜の食事は法政大学の先輩であると言うことが判明した、「ふく鳥」さんで焼き鳥を頂きました。

二件目は豊田の大学の先輩がお気に入りの「TEMPS」へ。

生バンドで、60~70年代のポップスが聴けるライブハウスです。

皆さん、踊りまくってましたよ。

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すすきのから帰った後も、ホテルの近くの居酒屋で打ち上げ。

楽しいメンバーに囲まれ、楽しかった二日間もあっという間でした・・・

別れを惜しみつつ、また来年の再会を誓い合いました。

喜んでもらえたかな?

ありがとうございました!!


世紀の脱出

2010年10月13日 | インポート

チリで起こった鉱山の落盤事故。

33名が閉じ込められていましたが、69日ぶりに地上に生還しました!

どんなに苦しかったでしょう・・・

ストレスたるや、想像を絶するものがあったのではないでしょうか?

当初は救出作業も年末あたりだと言われていたはずですが、予定より大幅に早まりました。

最新の技術が後押しをしたことは間違いないでしょう。

待ちわびた家族もどんなに嬉しいことか・・・

関係者の皆さんに敬意を表します!!


北海道マニフェスト塾 その3

2010年10月11日 | インポート

昨日も一昨日に引き続き、「北海道マニフェスト塾」に参加して一日一杯勉強しました。

一講目は前恵庭市長・中島 興世代表から「子ども」をテーマとした自分自身のマニフェストについて解説頂きました。

「子どもの未来を拓く地域からの挑戦」

中島さんのマニフェストは、私も共和町議時代参考にさせて頂き、何度か一般質問させて頂きました。

「ブックスタート」・「炊きたてご飯を教室で食べる 自校炊飯方式の導入」など、本当に素晴らしい政策がちりばめられています。

「子ども」を中心とした政策が、いかに大事であるか

改めて感じさせて頂きました。

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2講目は、NPO法人 お助けネット 代表 中谷 通恵さんから「子育て支援 連携と協働のまちづくり」と題して講演頂きました。

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中谷さん自身の子育ての不安から始まった、子育てをするお母さんたちの連携の輪が着実に広がった様子がよく解りました。

そして白老町になくてはならない存在になるまでの歩みに、心から敬意を表したいと思います。

女性にとって子育てをすることがどんなに大変なことであるか。

特に乳児期の子育て支援が大事であることを、勉強しました。

「三つ子の魂百まで」

再認識しましたし、自分自身の子育てを反省し、身につまされる想いでした。

改めて家内に感謝です!

3講目は社会福祉法人 浦河町べてるの家 理事、北海道医療大学 看護福祉学部教授の向谷地 生良さんから「地域福祉政策の展開」と題して講演頂きました。

「べてるの家」の名前は知っていましたが、内容を聞くのは初めて。

向谷地さんと二人の精神障がい者の方でスタートしたべてるの家が、昆布の販売を始めて、8年で売り上げ1億円を達成した話・・・

精神障がい者の蔑まされてきた歴史・・・

今や全国的にも有名になり、海外からも研究者が訪れるまでになったべてるの家。

今日までの苦労は大変なものがあっただろうと容易に想像が付きます。

住民からの反対。

警察のお世話になる障がい者。

そんな数々の難関を乗り越えて、地域に溶け込んでいったべてるの家の実践は本当に素晴らしく、考えさせられるものがありました。

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そして4講目。

一昨日に引き続き、塾生によるマニフェストの発表会です。

一昨日発表できなかった塾生8名が、6時に終わる終了時間を1時間半もオーバ-して、昨日の出席者全員が発表しました。

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私はなぜか最後に回され、トリを務めることに・・・(笑)

私のリーフレットにある6つの政策目標の中から、「北海道を世界に誇る医療先端基地に!」と題して発表しました。

反応はおおむね好評。

及第点を頂けたのではないでしょうか。

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北海道マニフェスト塾 その2

2010年10月10日 | インポート

昨日は「北海道マニフェスト塾」2日目が白石区内で開講されました。

連日の朝街宣と勉強会でかなり疲れ気味です。

しかし、勉強になりました。

朝10時半から始まり、昼食をはさんで夕方6時まで講義が4コマ。

昨日の第1講目は、酪農学園大学教授・松本 あつしさん。

「地域政策の発想と展開を巡って」と題して講演を頂きました。

教授は「グリーンシード21」でも顔なじみの先生。

私も訪れたことがある、徳島県上勝町・北海道下川町など、地域が生き生きしている事例を挙げながら、地域政策のあり方を論じて頂きました。

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昼からの2講目は、松本先生からもお話しがあった下川町から、春日 隆司地域振興課長においで頂きました。

テーマは「地域資源を活かす~環境モデル都市下川~」。

下川町は林業の町です。

この森林を活かした「カーボンオフセット」への取り組み。

産業クラスターを核に地道に続けてきた森林の活用。

「地域内循環を目指すことによって、地域としてしっかり自立して行こう」という意気込みがひしひしと伝わってきました。

春日課長の自信に満ちた表情、語り口が印象的でした。

とても公務員とは思えない、まさしく民間企業の営業マン。

「やるな!下川町は」と大いに感じさせてくれました。

うちの町の職員に聞いて欲しい講義でした。

やはりトップリーダーの力が大きいのでしょう。

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3講目は「Janis Prompt(じゃにす ぷろんぷと)」代表・佐山 さつきさんから

伝わるメッセージ、伝わらないメッセージ「メッセージを伝えるために知っておきたい手法」

と題して講演頂きました。

まずは色について。

自分のイメージカラーを持つこと。

色の合わせ方。

使ってはいけない色など。

見やすい広告は“余白と文字のメリハリ”が必要なこと。

「情報を伝えたい相手は誰か」によって、言葉・文章を変える必要性

など、実際に参加者の名刺やリーフレットを使って教えて頂き、大変参考になりました。

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4講目は塾生からの政策プレゼンテーション。

自分の「マニフェスト」を作成・発表し、塾生みんなで批評するのですが、これが面白かった。

昨日は5名がプレゼンしたのですが、それぞれ個性があってユニーク。

さらには他の塾生からの批評が厳しくて大変

私もこてんぱんに言われるのかなあ・・・?!(笑)

どんな批評が出るか、楽しみです。

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アジアと北海道のつきあい方 パートⅢ

2010年10月09日 | インポート

昨晩は、かでる2.7で開かれた、日本自治アカデミーが主催、グリーンシード21が共催する「アジアと北海道のつきあい方 パートⅢ」に出席しました。

50名を超える方々の出席で、席が足りない位の大盛況。

講演第一部は、小樽商科大学大学院博士課程研究生・沈 潔如(シン・チェイル)さんから「台湾における北海道ブランドの可能性」と題して講演を頂きました。

沈さんは台湾の出身で、マーケティングが専門。

台湾における北海道観光は“成熟期”に入っていること。

依って、団体ではなく個人客が増え、「北海道は憧れの地である」事に変わりは無いが、サービスの質を上げて行く必要があること。

“訪れる地”から“購買する地”に変えること。

「北海道ブランド」は独自認証制度などを活用し、台湾の中堅スーパーなどにも販売網を広げること、など・・・

今後の展望も含め、北海道ブランドの可能性を話して頂きました。

第二部は、(株)インターナショナルコミュニケーション 代表取締役社長の李 漢錫(イ・ハンソク)さんから「日韓観光の現状について」と題して講演を頂きました。

韓国と付き合うためには、ハングル語も含め、まず何よりも韓国を知ること。

北海道からもっと情報発信すること(特に春と秋の)。

新千歳空港の新国際線ターミナルの使い勝手の悪さ。

などなど

貴重なご意見も頂きました。

講演を聴いて、北海道はまだまだアジアで可能性を秘めていること。

アジアの国々にとって、魅力的な土地であること。

もっと北海道自体が海外に開かれた土地になる必要性。

を改めて感じました。

もっと頑張れるぞ、北海道!!

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開会の挨拶を述べる谷 一之・日本自治アカデミー 理事長

左は司会の庄司 清彦・NHK札幌放送局記者

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沈 潔如さん

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李 漢錫さん

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閉会の挨拶をする石川 康弘・グリーンシード21代表