一昨日、後志地方を襲った大雨で、隣の岩内町では約6400戸が断水。
古平町では道道の橋桁が崩れるなどの被害。
地元・共和町でも多大な農業被害が出ているようです。
いつもこの時期メロンを分けて頂いたり、お米も作ってもらっている農家さんに電話をしたら、
「川が氾濫して、メロン畑が水没してしまった。家の畑は川に近いから・・・今年はメロン、もうダメだわ。。。」とのこと。
私も言葉を失ってしまいました。
丹精込めて作ってきたメロンが、一夜にして不意になってしまうとは、余りにも残酷です。
私が子供の頃は、台風が来て川が氾濫しそうだ、と言うこともありましたが、ここ20年ほどは川の施設整備も進んで、氾濫するなどと言うことは考えられなかったのですが・・・
それもこの真夏に集中豪雨なんて、今までには無かったことです。
今年の蒸し暑さと言い、カラッと晴れない北海道らしくない夏。
地球温暖化の影響でしょうか?
自然の力は決して侮れない。
人間の力ではどうすることも出来ないことがあります。
被害が最小限にとどまることを願わずにいられません。