共和町長選挙が終わりました。
何とも情けない結果で、ご支援頂いた皆様には心からお詫び申し上げます。
今日は雨が降り、寒い共和町です。
いよいよ告示まで3日・・・
あっという間に月日が過ぎ去っていきます。
18日には全道でもニュースとなった強風の影響で、まだ建てたばかりの農業用ハウスに大きな被害が出ました。
200棟以上のビニールハウスが破損するなど、被害額は1000万円を超えるようです。
心からお見舞いを申し上げますとともに、何とかこの被害を乗り越えて豊穣の秋を迎えることが出来るよう、心からご祈念申し上げます。
同じく私の家の車庫もかなり傾くなど、大きな被害を被ってしましました。
古いのもあるのですが、土台が浮き上がって一時は完全に倒壊するのではと心配しましたが、何とか処置をして頂き安堵しています。
さて20日には懸案だった「公開討論会」も開催され、無事に終了することが出来ました。
210名ほどの町民の皆様にご出席頂き、二人の候補の主張を聞いて頂けたことは大きな収穫だったと思います。
聴衆の皆さんも真剣に聞き入って頂きましたし、熱の帯びた討論会になったと思います。
ただ現職が欠席で候補者全員が揃わなかったことは、重ね重ね残念でなりません。
ところで、時速35mを超える強風が吹き荒れた日の夜、耳を疑うような訃報が伝えられました。
私が故郷に戻ってきてから親しくしていた、一つ上の先輩が亡くなったのです。
その日のお昼に電話で話したばかりでしたし、夕方、家の前を通った時に珍しく車があるなあと思っていたら・・・
急性心不全。
53歳という若さでこの世をいきなり去ることになるとは、本人が最も悔しい思いをしていると思います。
この田舎で数少ない、東京で大学時代を過ごした商工会青年部の仲間でした。
一緒に海外に研修にも行きましたし、よく二人で酒も飲み、カラオケもしました。
たった一人の愛娘もまだ大学2年生で、花嫁姿も見ること無く・・・
無念でしょう。
人の命のはかなさを改めて感じます。
心からご冥福をお祈りします。
昨日、今日と日差しは暖かいのですが、風が強くて冷たい共和町です。
そんな中を午後から街宣活動。
週末はすっかりお馴染みになった感じでしょうか?
いまだにロングのウィンドコートで活動しています。
さて今朝の北海道新聞にようやく全道版として町長選挙が取り上げられました。
実際、先月「原発の再稼働凍結」発言が取り上げられてからも、なかなか論議が盛り上がっていないのが実情です。
農家の方々もいよいよ忙しくなってきて、町長選挙どころではないと言うのもあるかもしれませんが・・・
30日の投票日あたりはもっと忙しくなっているはずで、選挙期間中の遊説にも手伝えない方がほとんどでしょう。
これを機会に、もっとまちづくりや原発についても議論が深まれば良いと思うのですが、地域のしがらみの方が強いのが残念でなりません。
また先日の報道にあった「公開討論会」も、「選挙前のどの時期でもかまわないので2時間だけ時間を取って欲しい」と言う会の要望にも現職は再び「NO」の答えだったそうです。
どんなに公務が忙しいとは言え、2時間の時間も取れないとは良い訳に過ぎず、「逃げ腰」と言わざるを得ません。
20年間町長を務めてきた現職として、こうした町民の声に正々堂々と応えることも出来ないとは何とも情けない限りです。
それでも有志の皆さんは「公開討論会」を実施することを決めた英断に、感謝したいと思います。
新人二人の参加でも実施することによって、それぞれの政策や想いを町民に訴える貴重な機会になると考えます。
一人でも多くの町民の皆様に来て頂ければ幸いです。
4月に入り良い天気が続く共和町です。
25日の告示まで残り22日。
10月から活動を初めて早半年が過ぎました。
3月からの週末は街頭演説。
これからも厳しい戦いが続くことは覚悟の上ですが、最後まで自分の政策ををひたすら愚直に訴えるしか無いと考えています。
新しいリーフレットが出来ました。