終戦記念日、広島・長崎原爆投下の日を終え、共和「かかし祭り」が終わるとすっかり気分は秋。
一雨ごとに風が冷たくなってくるのを感じますし、夜はもう窓を明けて寝られなくなってきました。
さて高校時代、陸上部で長距離を走っていた私は良く天神町まで走るのが日課でした。（というよりも潮陵の運動部では定番でしたが）
その奥に奥沢水源地があることも知ってはいましたが、先日初めて訪れました。
アップダウンのあるトレーニングコ－ス。
片道3ｋｍ位だったかなあ・・・
潮陵高校の玄関前を過ぎて山道を上がって下がって最後は平坦な道を走り、再び戻っていく。
おぼろげな記憶が少しですが蘇って来ました。
懐かしい・・・よくこんなところ走ってたな・・・
しかし車だとすぐですが、今では到底走れません(苦笑)
緑に囲まれた水源地。
小樽のおいしい水を支える水瓶に感謝ですね。
天神町では小樽・余市間の高速道路の工事も進んでいます。
さらには新幹線の「新小樽駅」も作られる予定で、この地域はこれからますます変わっていくでしょう。
お盆を迎えた北海道ですが7月に暑い日が続いて以来、30度を超える日も無く涼しい夏になっています。
（あの暑さは何だったんだろう・・・苦笑）
お盆中は実家で汗だくで調理師。
12日は人が足りなくてお休みさせていただきましたが、お陰様で11日、13日、14日、15日と平均120人程のお客様に来ていただきました。
年に一度だけ墓参りに来る方もいらっしゃる訳で、必ずお立ち寄りいただけることに感謝です。
先週には久しぶりに後志総合振興局へ。
普段は稲穂峠を越えて小樽・共和間を車で走るのですが、久しぶりに毛無峠を越えて倶知安まで往復しました。
新しい振興局長とは道議時代、エネルギー問題などで随分お世話になった仲。
高校の後輩の地域創生部長とともに、久しぶりに旧交を温めました。
ただの人になった今も気遣いをいただき、感謝です。
34年ぶりの小樽の生活にも少しずつ慣れてきました。
温かく迎えてくれる小樽の方々にも感謝です。
見出し写真は赤井川村の道の駅で食べた「メイプルソフト」です。
八月に入り早8日。
北海道の夏は真っ盛りですが、時間は刻々と流れていきます。
国政では内閣改造が行われ、新たな顔ぶれで安倍政権の延命を図ろうとしていますが、森友・加計問題が曖昧のままで果たしていつまで続くことやら・・・
「仕事人内閣」のはずが沖縄北方担当大臣からさっそくの失言で、出鼻をくじかれた感じでしょう。
一方、民進党も結局のところ蓮舫代表が辞任。
9月1日に代表選挙が枝野、前原両氏で行われる様相です。
新たな民進党を作り上げることができるのか・・・
また「日本ファーストの会」が設立され、民進党の代表選挙とともに、ようやく国政にも動きが出てきました。
ダイナミックに政治が動くことになるのを期待するのは私だけでしょうか？
実は私も7月から新たな任務に就いています。
介護事業を行う会社の役員として働くこととなりました。
この仕事自体は全くの素人であり、手探り状態ですが少しでも力になれるよう頑張ります。
今年も豊平川の花火大会を観る機会を頂きました。
北海道の短い夏・・・楽しみましょう！！
