再開

2012年04月08日 | 京都
ホルモンの検査結果に異常なく、Tくんの結果も良好だったから
一通りの検査を受けて通うのを止めた不妊治療の病院。

病院には通ってなかったけど、職場の女医さんにタイミングを見てもらって
トライしていたのだけど、なかなか上手くいかず。

さらに、女医さんが大学を辞める前には薬は使わないで自然排卵の人工授精まで
やってもらったのにこれもまたダメだった。

ここのところ、黄体が上手く働いてない感じで高温期が低迷&維持できないでいた。
さらに卵胞は大きくなるけど排卵しない、または排卵しても空砲だったこともしばしばあった模様。

これってちゃんと卵子が育ってない証拠で、当然ながら妊娠なんてできるわけない。

女医さん曰く、排卵誘発剤使ってちゃんと卵子を育てた方がいいとのこと。
薬を処方してもらうにはまた病院に行って診察してもらわなくちゃ。。。

検査してもらった京都の病院はめちゃくちゃ混んでて予約を取りにくいのと、
不妊治療専門の病院だから、ストイックな患者さんが多くてかなり重い雰囲気で
あんまり気が進まなかった。

なので、気分新たに女医さんが非常勤で行っている滋賀県内の病院を
紹介してもらった。

ここは普通の産婦人科で、妊婦検診の方もいれば婦人科の患者さんもいる。
全ての人が同じ待合室で、もちろん子連れのお母さんもいるから賑やかだけど
これこそ産婦人科だよね。

院内はきれいで、スタッフの対応も明るく丁寧で好印象だし、
先生は見た目中国マフィアのボスみたいだけど、
こちらの話もしっかり聞いてくれて、エコーもしっかり見てくれたし、
診察後には今後の治療方針を明確に説明してくれて、とても親身な感じだった。

総合的にアットホームな雰囲気。
もちろん不妊治療には定評がある病院だから安心もできる。

うん、いいイメージ持ったからここでは上手く行きそうな気がする。

京都の病院はしっかりしてるんだけどあまりにも機械的だった。
まあ、全ての先生にマニュアルを統一してるからそうなってしまうのか。。。
診察中はあまり説明してくれないし、問診もすごく簡単に終わってしまう状態だった。
患者さんが多いから仕方がないけどさ。


これからの治療方針は、

クロミッドで排卵誘発→hCGで排卵促進→人工授精
これを3周期。

これで上手く行かなかったら思い切って体外受精へステップアップ。

年齢的にリミットが近づいているから時間は無駄にできない。
上手く行かない事にいつまでも固執していられないから
できるうちにやれる事をするのみ。

卵子が元気なうちにどうにかしましょう、ということだった。

飲み薬で排卵誘発できてしまうのは画期的だ。
病院に注射だけの為に行かなくていいんだもの。

京都の病院は注射打ちに行かなくちゃいけなかったから
その度に予約を取る手間もあるし、お金も時間もかかるし。

いくらいい病院と言われていても自分に合った無理のない治療をしてくれる
病院でないと上手く行く物もいかないのかもしれないな。

いい勉強になってます。

これからまた頑張ります。

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