今夜も一杯 ! ヒロシのブログ

電子書籍で「新サラリ-マンの法則」 「笑いの宝庫」を出版しました。

魔法の自動販売機

2008-01-12 09:03:44 | Weblog
浅草の仕事場の近くは下町なので、日が暮れると細い通りは歩く人もいなくて、、ところどころにある自動販売機の場所だけが明るく輝いている。昨夜もヒッソリした小道を歩いている時に、タバコの自動販売機があったので、マイルドセブンを買った。100円硬貨を3枚入れて、タバコの種類の選択ボタンを押すと、数秒でゴトッと言う音でタバコが取り出し口に落ちてくる。おもむろに、自動販売機の前で最初の1本を吸おうとタバコを取り出して、最初の一服を吸った。

その途端に、ガチャ、ガチャ、ガチャと自動販売機から音がした。先程投入した100円硬貨が販売機の中の一番したまで落ちた音だろうなと思ったが、それにしても生生しい音なので。左手に吸いかけのタバコを持ったまま、右手をおつりの返却する口に入れてみた。なんと、4枚の百円硬貨が出ていた。

300百円を投入して、300円のタバコを手に入れて、400円のおつり。ラッキー!。良い事もたまにはあるものだと思って、残りのタバコを吸っていた。

そこで帰れば良いものを、突然、別の考えが頭を横切った。400円も手に入ったのだから、もったいないので、後1個タバコを買おう!。ふたたび、百円玉3枚を投入して、またマイルドセブンのタバコの選択ボタンを押した。数秒で取り出し口にタバコが落ちてきた。よしよし、儲かった。タバコを拾いあげて、ポケットに入れて、吸いかけのタバコも携帯灰皿を入れて、帰ろうとした。

またしても、自動販売機からガチャ、ガチャ、ガチャと言う音がする。まさか....
と思って、返却口に手を入れると、やっぱり100円硬貨が4枚ある。

誰が設置したのか、わからない自動販売機。わずか、300円の投入でタバコ2箱(600円分)と現金が400円も出てくる自動販売機。一晩中、同じ事を繰り返したら
ひっとしたら永遠にタバコは出続け、常に400円が出てきてタバコ長者にでもなれそうである。さすがに、後1回試す勇気はなかったが、不思議な出来事もあるものだ。また休み明けに行ってみようかなという気持ちも.......。





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