今夜も一杯 ! ヒロシのブログ

電子書籍で「新サラリ-マンの法則」 「笑いの宝庫」を出版しました。

大人の夢のお店

2007-09-06 07:10:11 | Weblog
先日,仕事で大江戸線の落合南長崎駅で下車した。新宿のIデパ-トの頭脳部分であるデ-タセンタ-が駅から歩いて8分程度の所に位置しているからである。地図を見ながら近道をしようと住宅街を横切る道を選択したら、ある敷地の庭の中に本物の電車が1両おいてある。良く見ると、看板に株式会社関水金属と書かれている建物は3階建てで1階が事務所で、2階と3階が展示場と販売店舗となっている。一階当たりの床面積は幅15m、奥行き20m近くあり、数千のミニチュア鉄道模型を展示している。ところどころに広さで言えば6畳から8畳くらいの大きなジオラマもいくつか配置していて短時間の見学だったが十分楽しめた。男性なら子供時代に飛行機や電車のオモチャで遊んだ経験のある人が多いと思う。この展示場は鉄道模型が専門でNゲ-ジを中心にHOゲ-ジも扱っている。Nゲ-ジは世界共通規格であり、縮尺が実物の150分の1のミニチュア模型で線路幅も9mmと決まっている。オモチャとは言え大人の鑑賞用としても充分耐えれる出来栄えである。お店に来ていたお客も50代以上の人ばかりだった。



台風9号

2007-09-06 07:07:54 | なんでやねん
台風のニュ-スで気になる言葉がある。出勤時間には、主要な駅からの現場中継として人の移動状況を写すのは別に気にならない。”足早に改札に向かっている”という表現に違和感を感じる。別に台風が来なくても、通勤時間は遅刻しないように足早になるのは当然の話なのに、わざわざ台風のせいにした表現を使う。逆に、帰宅時間の実況中継になると”足早に家路に急ぐ人”という表現に変る。画像を見ても走っている人も、小走りの人もいないのに....。仕事が終わって、買い物だとか特別な用事がなければ帰宅するのが当然である。いかにも台風の影響で、今日は特別急いで帰宅しているように視聴者に思わせようとするのは迷惑な表現である。台風が来るなら、お店もすいてるので静かに飲めるのが楽しみという人もいる。
むかしは、台風が接近している地域の防波堤や桟橋からアナウンサ-が絶叫口調で台風の脅威を伝える実況中継が多かったのに、最近はほとんど見ないのも不思議である。