台風のニュ-スで気になる言葉がある。出勤時間には、主要な駅からの現場中継として人の移動状況を写すのは別に気にならない。”足早に改札に向かっている”という表現に違和感を感じる。別に台風が来なくても、通勤時間は遅刻しないように足早になるのは当然の話なのに、わざわざ台風のせいにした表現を使う。逆に、帰宅時間の実況中継になると”足早に家路に急ぐ人”という表現に変る。画像を見ても走っている人も、小走りの人もいないのに....。仕事が終わって、買い物だとか特別な用事がなければ帰宅するのが当然である。いかにも台風の影響で、今日は特別急いで帰宅しているように視聴者に思わせようとするのは迷惑な表現である。台風が来るなら、お店もすいてるので静かに飲めるのが楽しみという人もいる。
むかしは、台風が接近している地域の防波堤や桟橋からアナウンサ-が絶叫口調で台風の脅威を伝える実況中継が多かったのに、最近はほとんど見ないのも不思議である。
むかしは、台風が接近している地域の防波堤や桟橋からアナウンサ-が絶叫口調で台風の脅威を伝える実況中継が多かったのに、最近はほとんど見ないのも不思議である。
今年は台風4号直撃の日(7月13日)に午前中は会社に出勤して台風と戦い一段落(従業員を帰した後)自宅に戻り準備をして暴風圏内の中ライブ決行!!
客は大丈夫かと思いきや満席立ち見となりました。
嵐の金曜日それも13日のことでした。