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今夜も一杯 ! ヒロシのブログ

電子書籍で「新サラリ-マンの法則」 「笑いの宝庫」を出版しました。

私に手を振る人がいた

2011-02-06 04:57:00 | 気がついたこと
一番嫌いなキャッチコピ-が「私に手を振る人がいた。煙を払う仕草だった」・・・JT

こういうCMがはびこるせいで喫煙者は嫌われる。本当に腹立たしい文章である!何度もブログに書くが、”全日本喫煙党”が出来れば間違いなく1票を投じる。まだ日本には喫煙者が2700万人近くいる。成人(選挙権を持つ)のうち、男性の喫煙率が39%、女性が12%。男女合わせるとまだ50%もいるわけである。前回の選挙でも総得票数でいえば民主党が3300万票を獲得、自民が2700万票。もし喫煙党を設立し、喫煙者の擁護を全面に出せば、たとえ民主党員でも自民党員でも、党員である前にタバコの値上げや嫌煙権の方がもっと身近で切実な問題である。民主党も自民党も半数が喫煙党に票を取られると、間違いなく喫煙党が第一党になる可能性が高い。まずは手始めに都知事選挙で、喫煙権を主張する党と候補者が出てくれば、政治も面白くなるのだが......。


腹立ちまぎれにJTとは別のパロディ版を考えてみた。

1.私にタバコ一本を手渡してくれた人がいた。ここはポイ捨て禁止ですと言った。
                               ・・・・監視員

2.私の右手を握り、そっとお金をくれる美人がいた。お釣りですという言葉が邪魔だった。
                              ・・ス-パ-のレジ係


3.私に両手を合わせ、お辞儀をする坊さんがいた。僅か10円のお布施で恥ずかしかった。
                              ・・・・伊達直人











永田町

2011-01-23 09:12:37 | 気がついたこと
久しぶりに永田町の議員会館を訪問した。旧議員会館は地上7階で良く知っていたが、新しい会館は地上14階で建物内部も吹き抜けなので雰囲気も随分変わった。訪問申込書に記入して受付に提出すると、各議員室に電話で訪問OKかどうか問い合わせるのだが、受付のカウンタ-には監視カメラが付いていて、議員室から訪問者の顔が見れるようになっている。これは旧議員会館時代にはなかったものである。入室OKになると、クビからぶら下げるICカ-ドを貰って、セキュリティチェックを受けるが空港のセキュリティと同じ設備である。

折角の訪問機会だったので、地下1階の売店(お土産屋)に行ってみた。大きさは10坪程度で議員会館でしか買えないお土産を置いている。と言っても、目新しいものはない。饅頭だけが、その時々の総理や大物議員のイラスト包装に代わる。今は菅首相のヨ-カン(菅)と小沢一郎の”一兵卒で頑張ってます”饅頭くらい。今年になり手帳を買ってなかったので、国会手帳を買った。売店の隣にセブンイレブンが営業をしている。街中で見るコンビニとほぼ同じ面積で置いてあるものも同じ。こんな所で商売が成り立つのか心配になった。当たり前だが、いつもテレビでしか見ない政治家がウロウロ廊下を歩いているのを見るのも面白い。

過去から現在

2010-12-04 17:35:13 | 気がついたこと
年金記録が送られてきた。社会人になった時から数十年の毎月の給与記録が記載されている。一体、初任給はどの程度だったのかという過去の記憶が薄れていたが、記録では4万7千円だった。社会人1年生の頃は週一、つまり日曜日だけが休みだったので、1日8時間労働で、1ケ月26日勤務が一般的だった。つまり残業しなければ月間208時間程度の労働であり、初任給の4万7千円とは、時給225円だったという事になる。当時はタバコが80円、現在は410円だからタバコも現在の1/5の価格だった訳である。喫茶店のコ-ヒ-がタバコより高い100円を超えていた時だったから、当時の喫茶店は高級店というイメ-ジが残っている。しかし、昭和という時代を振り返ると日本経済はまだまだ伸び盛りの時期で、将来の日本は発展を続けるので、車でも家でも月賦やロ-ンで買っておけば、インフレの進行と共に、返済が負担とはならない経済神話のまっただ中だった。

新入社員の頃のビジネスの連絡手段と言えば電話か電報だけで、英文のテレックスを打てる人は凄いという時代で、英会話が出来る人は国際人と呼ばれエリ-ト扱いだった。しかし、今振り返るとFaxや電子メ-ルがなかったアナログ時代の方が、人情味溢れるビジネススタイルだったような気がする。新幹線が整備される前は、夜行列車で移動するのが普通のビジネススタイルであり、企業の中でも出張に行ける人は仕事が出来る人という分類だった。

国内で生活用品を大量生産していた時代は、機械化、省力化、無人化が製造業の目標キ-ワ-ドとなっていたし、仕事にもスピ-ドが要求された。ペ-パ-レスが叫ばれ、コンピュ-タ-の普及により、一瞬で遠隔地へメ-ルや大量のデ-タも添付ファイルとして送付できるようになり、ビジネスにスピ-ドというキ-ワ-ドが消えて行った。資源もなく、少子化、高齢化が進行し、週休二日に祝日が増えた現在の日本を活性化するには、やはり技術革新が必要である。電気的にもアナログ時代から電子回路のデジタル時代に入り、ソフトウェアで広範囲の対応が可能になったために、家庭内の電子機器(いわゆる家電品)も操作が複雑になってしまった。つまり、電子技術の後退である。いかに簡単な操作で済むかの逆を進んできた訳である。未だにパソコンがキ-ボ-ドを必要としているのは、技術的に見れば、ハードウェア屋が目立たず、ソフトウェア屋がまだ尊重されているのを見ると時代が間違った方向に行っているのは間違いない。

何でも出来ると思われているパソコンが直接的に経済を活性化させたり、人を助けることは出来ない。つまり人の代わりに何かをしてくれる訳ではない。パソコンに何か命令をしないと何もしないという実につまらない装置だと最近は頻繁に思うようになった。



羽田空港の国際線タ-ミナル

2010-10-16 09:37:47 | 気がついたこと
羽田空港は騒音問題の解消や、旅客数の増加により東京湾にドンドン突き出すように埋め立てを繰り返し面積を広げてきた(羽田沖合い展開計画)今後も拡張が続いていくと思われる。

都心から一番近い羽田空港に国際線タ-ミナルが新しく10月21日にオ-プンする。これで、滑走路も4本になり東京の再活性化の促進に期待をしたい。モノレ-ルなら羽田-浜松町、京急なら羽田-京急蒲田-品川の2つのラインがあるが、これで蒲田から品川までのエリアで外国人旅行客を見かける機会が増えるのは間違いない。このエリアのグロ-バルビジネスを展開しようと思う企業が集まれば、ビジネス的付加価値が一気に高まる。空港周辺に24時間ビジネスが必須条件の金融関係やIT系企業が入居できる企業団地を作れば、さらに東京の活性化に拍車がかかるのは間違いない。

成田空港が、山の中にあるために大きな拡張が期待出来ない問題と、騒音問題で24時間運営の実現は不可能である。結果として世界の主要空港と比較しても大幅に見劣りする。ここ10年近くは海外に行く機会がなかったが、羽田が国際線化するなら再び海外へ行きたいという気持ちが沸いてくる。


先日、羽田空港に行ったときに100円ショップのダイソ-が店を開いているのを知って驚いた。海外からの旅行者が国際線から国内線に乗り継ぐときに日本の100円ショップは人気スポットになるのは間違いないと思う。

北海道ツ-リング

2010-09-22 18:42:24 | 気がついたこと
日本という国は南から沖縄、海を挟んで九州があり、更に右肩上がりの形をした本州を挟んで、その北に北海道がある全体としては弓なりの形状の為、縦長な国である。大きさも九州と同等くらいの大きさのイメ-ジを持つ人が多い。北海道を訪れた経験が全く無い人の頭の中にある北海道のイメ-ジは一般的にはそう大きくないのが普通である。せいぜい九州と同程度だとか九州と四国を足したくらいの大きさだと思っている。しかし、一度自分で北海道旅行してみれば、その雄大な大きさに驚かされる。約東西で500km、南北で400Kmもある。面積にすれば8万3千平方キロメ-トル。九州のほぼ2倍、四国の約5倍近くある。九州と四国を加算してもまだまだ北海道の大きさには名2万平方キロ足りない。

自分の学生の頃の夏休みの旅行と言えば、鉄道を利用したものである。避暑という言葉自体が、普通の人には珍しかった時代である。テレビの皇室ニュ-スでは軽井沢や那須の別荘に避暑に行くという言葉が庶民にはまだ耳新しい時代である。涼を求めて北へ向かう学生が多かった。特に北海道と言えば、背中に横長のバッグを背負って旅行する若者が多く、乗降の為に電車の中で移動するときに、通路の両側の座席の背もたれに引っかかり真っ直ぐ歩けず、横歩きせざるを得ないので通称“カニ族”と呼ばれた旅行ブ-ムの時代だった。

その後の北海道は、バイクツ-リングの時代である。日本製の125CCとか250CCのツーリングバイクも多かったが、北海道のツ-リングで生えるのはやはり大型のハーレ-ダビッドソンである。排気量が1600CCクラスと日本製の6倍から10倍近くの大型エンジンを搭載している姿は迫力満点である。複数台が集団でツ-リングする姿は、とにかく格好良い。制限速度を守ってゆっくり走っている姿が逆に、迫力があり絵になる。道行く人も思わず目がクギ付けになり子供や学生が拍手する光景も珍しくはなかった。

一昨年はレンタカ-で北海道を走った。当然、環境保護を考えてハイブリッド車を選択した。道行く車も少なく、気分は爽快である。気候は抜けるような夏の青空と言いたかったのだが、残念ながら数日間の滞在は雨だった。しかし、車もよいが、より自然に触れるなら、やはり自転車で走ってみたい道路である。アップダウンが都会に比べれば少なく、交通量も少ないので当然交通信号も少ない。まさに自転車の為にある道路に近いのが北海道の素晴らしさである。今年の「ツール・ド・北海道」は、函館を起点に道南部を走るコ-スだったが1週間程度の休みが纏めて取れるなら是非参加したかったものである。


 国民保護計画(NBCRテロ対策)

2010-09-19 06:36:46 | 気がついたこと
いかめしい名称で知らない人が多いが、各地方自治体が国の指導により作成している。内容を知りたければ「国民保護計画」と自分が所属する自治体名を入れて検索すれば容易に見つかるはずです。かつて、米国の9.11、日本のオ-ム心理教による地下鉄サリン事件等が発生したが、ようするにNBCR(Nはニュ-クリアの略称で核災害)(Bはバイオで生物災害)(Cはケミカルで化学災害)(Rは放射能災害)テロ対策への対応策ではあるが、文章を読んでも中身はない。というより、精神論が中心であり、平和主義の日本では、あまり検討されていないと言った方が正解かもしれない。これが、中東のイスラエルや韓国のような立場の国なら、もっと迫力ある内容だと容易に想像される。

ブログlのコメント管理

2010-09-12 12:10:12 | 気がついたこと
先日、知り合いの人からブログにコメントをしているのに、掲載されてないですねと言われていたのだが余り気にしていなかった。しかし、今朝気がついた事がある。ブログに寄せられるコメントの掲載許可をするコメント管理の所を”保留”にセットしていた。長年”公開”にしているのだが、たぶん操作ミスで保留になっていたのである。コメントが来ないのは不思議だと思いながら、忙しさにかまけてブログの更新をしていないからだと自分で思い込んでいた。保留にすると、来たコメントは自動的には掲載されない。ずいぶん長い間気がつかなかったので、かなり失礼をした事になるので、寄せられた方にはお詫び申しあげます。よく考えると、今年の正月休みの間に保留にしていたので既に9ケ月間も放置していたことになる。


そうだ京都行こう

2010-09-08 04:09:54 | 気がついたこと
酷暑の中、京都を歩いてみた。京都は人口146万人の約1割が学生という学生の町である。2条、3条、4条通りを歩いたが、じりじりと照りつける陽射しで、熱中症の手前のように身体が熱くなる。鴨川を見つけて、涼をとるために川原まで降りてみた。橋げた部分は日影のために、結構、休憩を取っていたり、寝ている人も多い。川の水量は極端に少ないがセセラギの音が気休めにはなる。
古い町並みは、歴史を感じさせるが、ある意味、現代建築との対比をすると、古めかしく頑固な建物に見えてしまう。




来週の天気予報

2010-07-25 12:09:08 | 気がついたこと
週間天気予報

7月26日晴れ   最高45℃ 
7月27日晴れ   最高46℃ 
7月28日晴れ   最高47℃
7月29日晴れ   最高47℃
7月30日晴時々曇 最高46℃

久しぶりにイラク(バスラ)の天気予報を覗いてみた。温度を見ると、天候異変なのかと思う。むかし自分がバスラにいる頃は7月と言えば最高気温は50℃を超えるのが当たり前だったのに、体験した暑さより3~4℃低いのなら今年は少しマシな方である。更に不思議なのは7月30日が晴れ時々曇りというのも異常である。偏西風の大蛇行が原因と言われているが、春先から11月末くらいまでは24時間快晴で、曇りなんて経験したことがないのに.....。








酷暑の毎日

2010-07-23 05:10:18 | 気がついたこと
最近は朝から30度を超える酷暑で、外出するにしても風がないので木陰では涼が取れない。太陽が当たらず、地面も熱していない完全な日影を求めてビルの谷間で休むのが一番涼しい。日中は食欲もなく元気が出ず、日が沈む夜になると食欲が湧き活発に動ける毎日である。

しかし、よく考えると似たような生活をしている昆虫がある。ゴキブリである。昼間は物陰でヒッソリ隠れていて、夜になると活動する。

最近はゴキブリを見かける回数が減ったのか、ゴキブリ亭主という言葉が死語になりつつある。みんなが寝静まったときに冷蔵庫を開けたりこっそりつまみぐいをする亭主の事だがメタボ体型になる原因に直結する行動である。



駅の発車メロディ

2010-07-20 20:58:20 | 気がついたこと
新橋駅の発車チャイムが変わった。高田馬場駅の鉄腕アトムのメロディは有名だが、新橋駅のホ-ムから流れてくるのはサントリ-の”♪ウィスキ-はお好きでしょう~♪”のメロディである。お酒のコマ-シャル曲を使っているのはお洒落なのか、サントリ-がCM代を支払って流しているのか分からない。しかし、インパクトがある。こういう曲も駅で流せるなら、焼酎イイチコのCMソングである”まだ君に恋してる”だって問題ないという事になる。

個人情報とプライバシ-の境

2010-07-18 07:39:04 | 気がついたこと
似たような言葉であり、違いを見つけるのが難しいのが「個人情報保護」と「プライバシ-尊重」である。氏名に加えて住所や年令が組み合わさった情報なら特定の個人を識別できるので大枠での個人情報となる。その他、病気の履歴や買い物した内容まで含めると、詳細な個人情報というより個人の私生活が露になる情報である。プライバシ-の尊重とは、私生活をみだりに公開されない権利という定義なので、ある程度までは個人情報であるが、ある領域を超えるとプライバシ-侵害である。しかし、明確な線を引くのが難しいわけでから、明確な違いを他人に説明するのは更に難しい。

個人が何らかの理由で第三者に手紙を出す場合、内容により封筒か葉書のいずれを選択する。手紙を出すためには、当然、相手の名前と住所は分かっている。貰った方から見ると、封筒で貰えば、封筒に書かれた住所と名前が自分の個人情報で、手紙の内容が相手と自分のプライバシ-となる。これは、封筒でも電子メ-ルでも同じである。

では葉書はどうだろう。住所と名前に加え、文面まで、第三者が見える状態である。。内容が漠然としたものなら良いが、深刻な内容だとか督促内容だと分かるものならプライバシ-侵害に近くなる。つまり、貰い手ではなく、送り手の側の問題である。貰う相手の立場を考えて、普通の封筒なのか、親展的な内容なのかを判断して出す必要がある。

個人情報保護とは、受け取り手の立場を考えて、送り手側の配慮が大事となる。



発信と受信

2010-07-15 06:18:27 | 気がついたこと
情報を手に入れるのは無料ではない。携帯電話でメ-ルや会話をしていて毎月の請求を見て再認識する。当たり前だがネットのニュ-スは常に過去形である。情報は生鮮食品と同じであり、時間が経過すれば目新しくなく、価値が落ちる。
受信ばかりしていると発信する努力を忘れてしまう。発信側の立場にいると情報は作るものであり、受信側の立場にいると情報は掴まえるものとなってしまう。
最近は、忙しさにかまけて、発信する努力を忘れていた。先週くらいから、やっと色んな人に会う時間が取れるようになった。何か発信すれば、また新しい情報が入ってくる。

ダメ元精神

2010-06-10 06:14:18 | 気がついたこと
ダメで元々という考え方のオリジナルは、交易が上手い中近東文化である。ヨ-ロッパやアジアとの交易が盛んだった時代も商売が上手かったようだ。特にシルクロ-ドを利用して東アジアの中国との商売を通じて、中国も交易(交渉)がうまくなった。日本の関東と関西で仕事をしていると、関西人のお金に対する執着心というかバイタリティは中近東文化、引いては中国文化を継続しているのではないかと何度か思う。一方、関東は江戸時代300年の武士道精神が根付いているのか、ダメで元々という精神を持っている人は極めて少ない。だから、東京は関西以外の田舎から出てきた人には住みやすい場所なのかも知れない。