栗田工務店 スタッフ ここだけの話

快適な空間づくりをめざす―(株)栗田工務店 この空間では,『歩き遍路日記』『介護日記』『etc・・・な話』を展開します♪

秋の夜長と 『月下美人』

2009-10-13 17:25:45 | スタッフここだけの話
こんにちは、寒くなってきましたね、営業の粟野です。

皆さん、秋の夜長をどうお過ごしですか?
日が暮れるのがメッキリ早くなってきましたよね。

私は、10数年ぶりに 『パズル』 をしようと思い立ちまして・・・といっても、たまたまダイキで20%OFFをしていたので衝動買いしてしまったんですけど^^

例の 『月下美人』 の開花にあわせて起きておかないと・・・と思いまして。


↑↑↑赤丸 結構重要! 1000ピースです

まずは、はじっこを取り出して・・・


そうこうしているうちに、『月下美人』 が開花し始めました。この時 11時





そうして、目もショボショボし始めた夜中1時・・・・・・パズルもイヤになり始めた頃・・・

じゃじゃーん♪ 綺麗に咲きました^^
↓↓↓こちらはフラッシュをたいて撮影したもの



↓↓↓そしてこちらはナチュラルに撮影したもの



どちらがお好みですか!?
とっても神秘的でした。そして香りもよくて・・・がんばった甲斐がありました。

ちなみにパズルは、ここで今夜はリタイアです(= =) 目もショボショボ



追伸!まだ蕾がひと咲き残っています ( ̄▽ ̄;)v








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いよいよ今夜?・・・月下美人

2009-10-12 19:48:47 | スタッフここだけの話
こんばんわ。営業の粟野です。

今日、仕事から帰って見てみると、先日いただいた 『月下美人』 の蕾が膨らんできていました。



↓↓↓こちらの蕾・・・一見 床に着いているように見えますが・・・  ̄m ̄ ふふっ





↑↑↑メッチャ頑張って 首を起こしてると思いませんか?!


↓↓↓しかぁーし、今回の主役はこちら♪♪♪



そう、いよいよ今夜あたりだと思いませんか (≧∇≦)
明日は、朝5時半起きで、ちょっとキツイけど、今夜見逃さないように頑張ろうと思います。
乞うご期待を!!!( ̄▽ ̄)ノ
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月下美人の鉢もらいました^^

2009-10-09 18:44:46 | スタッフここだけの話
こんにちは、寒くなってきましたね、制服も衣替えをしました。
営業の粟野です。

昨日、現在増築工事をさせていただいている施主のW様より、『月下美人』 の鉢をいただきました。






↓↓↓花の実がふたつあります



『月下美人』 は夜に花を咲かせ、一晩しか花を咲かせない事で有名です。花がとても大きく純白色で、名前通りに美人の花です。香りが強く、匂いで花が咲いてる事によく気付くそうです。
暗くなるとだんだんと花が開いて来るのですが、開花する時に耳を清ますと、花びらがこすり合って音が聞こえるそうです。

8月にも一度、鉢を預かって帰り見たのですが、残念ながら写真を撮れなくて・・・
なので、今回は写真に残そうと思います。

また、ご報告いたします (⌒∇⌒)ノ


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介護日記 ~骨折~

2009-10-03 17:38:37 | 社長の介護日記
 入院して1週間ほどすると彼女の血圧も下がり安定した状態になった。「まぁ、ここはゆっくり入院して涼しくなって帰ったらエエ」 と女房とそんな話をしていたところ、医師から呼び出しがあり、女房が尋ねると 「ベッドから下りる際転倒して、レントゲンの結果、足の骨にヒビが入りました。申し訳ありません」 との話。ところが本人は痛みを感じる事もなくケロッとしている。別にギブスで足を固定するという必要もない様で一安心。

 ある日病院を訪ねてみると、ベッドの周囲はサークルで囲まれて自由に上がり下りできぬ様にしている。安全第一を考えた結果の事ではあろうが本人にとっては不自由なことだろう。

 しばらくして病室を移動するという連絡があり、のぞいてみると、ナースルームの隣で、その病室とナースルームの壁は透明でガラスで仕切られている。カーテンはナースルーム側にあり、こちら側からは視線を遮る事はできない。

 また、別の日に訪問してみると彼女がベッドにいない。よく見ると、仕切られたガラスの向こう側のナースルームで、彼女はイスに腰掛けしきりと何か本を読んでいる様子。職員室で子供が先生の前で宿題をさせられている情景と重なって見えた。

 恐らく彼女は夜あまり眠らず、徘徊もあり、安全第一を考える看護士さんが彼女を日中眠ること無い様ナースルームで絵本を読ませていた様である。
 医療と介護の考え方の違いを教えられた気がした。
 涼しくなるまでゆっくりと思っていたが、まぁ出来れば早く退院させてあげたら・・・そんな心境の変化を感じたものです。
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歩き遍路を終えて その5

2009-10-02 13:13:02 | 相談役の遍路日記


会長の遍路日記  栗田孝和 昭和17年7月生

歩き遍路を終えて その5 ~お接待~

 『お接待』 ということを遍路に行くまでには余り考えたことがなかったです。

 東予市国安の田舎道で人家がまばらだった集落を歩いていると年老いた女性が遍路姿の私をみると何か思い出したように、家の中に引き返し紙に包んだ何かを渡そうとしたのだが、何のことか分からずに断りました。今思えば失礼な事をしたのですが、それが 『接待』 のはじまりでした。

 添蚯蚓(そえみみず)
 中土佐町久礼から四万十町床鍋へ抜ける昔からの古道、遍路路です。みみずがはった跡のように曲がりくねっていることから付けられたといわれています。この道の入口あたりを歩いていると若い婦人が出てきて 「少し待って下さい、すぐにお婆さんが来ますから」 と言うので腰掛して待っていると86歳のお婆さんが古い布で手作りした巾着袋と、お茶、お菓子をくれました。巾着袋を毎日つくり、出来た分だけ遍路さんを呼び止めて渡しているとのこと。この古道を近所の人たちと手入れしていること、この道は松山の宮崎さんという人が泊まりこんで整備してくれて、又遍路さんが通るようになった事など話してくれました。久礼の添蚯蚓を歩くお遍路は年間400人だそうです。現在の歩き遍路は年間おおよそ5000人だそうです。久礼には他にも七子峠 (ななことうげ) 道、本蚯蚓道 (ほんみみずどう) があります。

 我々は豊かになった暮らしの中で見失ったもの、とっくに忘れ去ったもの、見失ったり忘れたらいけない何かを我々のまえにさりげなく示し、優しく説明してくれるのがお接待のような気がしています。








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