こんにちは！ 坪内です。
丁寧な暮らしに憧れている私は、時々それらしいことをして、自己満足に浸っております。
今回は、コーヒーサーバーの持ち手のお手入れをしました。
↑ 無垢材の持ち手は、洗っていくうちに油分が抜けて、艶がなくなっていきます。
お気に入りは、できるだけ長く使いたいものです。
そこで、木材に油分補給です。
オイルや蜜蝋ワックスを塗ることで、木材に潤いを与え、水をはじく効果があります。
今回は、蜜蝋ワックスでお手入れです。
①蜜蝋ワックスを塗ります。
②仕上げに、乾いたウエスで拭きます。
↑ 持ち手の右半分だけ蜜蝋ワックスを塗ってみました。
違いをお分かりいただけますでしょうか？
艶が出て、色も濃くなります。
ちなみに、この持ち手の木材、樹種はブラックチェリーです。
木目が細かく、年月とともに赤褐色の深みのある色に育っていく、私が好きな木材の一つです。
住宅リフォームにおいても、フロア材に無垢材を選ばれるケースがございます。
パイン材・チーク材・サクラ材・オーク材など
オイル塗装のフロア材は、お手入れをしながら、育てていくイメージです。
傷も愛おしくなると思います。
お手入れが楽なウレタン塗装仕上げの無垢材もありますよ。
さて、
サーバーのお手入れが完了しました。
生き返ったサーバーで入れる珈琲は、また美味しいはずです。
