なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

長編だった

2008年04月06日 23時59分42秒 | 本・雑誌
「新世界より 下」貴志祐介 2008/1 読了 ☆☆☆☆
1000年後の世界で呪力(念動力みたいなもの)をもった人間とそれに派生する悪鬼、呪力をもたない者との壮絶な闘いを下巻になってスピーディーに読めた。虐殺シーンや東京のいかがわしい生物出現など過剰気味。壮大なテーマを描いているようだが‥‥、人の世のおぞましさ、恐ろしさ、浅はかさを言いたかったのか。

「聖域」明野照葉 2008/3 読む
「産みたくない」と、突然言い出した妊婦。最近まで、生まれてくる子供との生活を楽しみにしていた彼女に、何があったのか・・・。
その夫から相談を受けた調査員・森山環は動き出した。単なるマタニティ・ブルーではないと直感した環は、彼女に「隠蔽された過去」があることに気づいたのだが
(出版社)

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