現実直視

「月とシャンパン」有吉玉緒　2006/4　読了　☆☆☆☆
２０代から４０代の異なる世代の女性たちの６話の恋愛小説は、著者が年をとることが、そういやではないというように、何があったというわけでなくても、人は内側からもかわっていき年を重ねる楽しみがあることを教えてくれた。可能性、後悔、やりなおし、であいから別れ、そして現実直視　とストーリー展開がうまい。