なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

キリスト教の教え

2009年04月22日 23時59分13秒 | 本・雑誌
「光あるうち光の中を歩め」トルストイ/ロシア 1952初版 読了 ☆☆☆☆
欲望や野心、功名心などの渦巻く俗世間にどっぷりつかっている豪商ユリシスと、古代キリスト教の世界に生きるパンフィリウス。ユリウスは何度かキリスト教の世界に走ろうと志しながらも、そのたびに俗世間に舞いもどるが、しかし、長い魂の彷徨の末についに神の道に入る。福音書に伝えられているキリストの教えに従って生きよと説いた晩年のトルストイの思想を端的に示す。(出版社)
信仰心の薄い自分ながらキリスト教的自己完成を説くパンフィリウスの言葉に説得力がある。

「ホルモー六景」万城目学 2007/11 読む
不可視の「オニ」を使役し、各大学の覇権をかけて争う、それが「ホルモー」だ!! この奇妙な部活動に巻き込まれた少年少女の戦いと恋を描く、無類に楽しい青春文学!!(出版社)

図書で3冊借りる
「ホルモー六景」万城目学
「アメリカン・ゴッズ 下」ニール・ゲイマン
「草庵に暮らす」榊莫山

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