なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

映画を観るような作品

2008年11月26日 23時59分26秒 | 本・雑誌
「暗黒街の女」(原題QUEENPIN)ミーガン・アボット 読了 ☆☆☆☆
40代とおもわれる”伝説の女”グロリア・デントンに見込まれて部下になった22歳の貧しい主人公のしたたかさ。”決して自制を失わないこと”をルールとして暗黒街で生きるグロリアをしのぐことができるのか、60年代を時代背景に情感あふれた作品。難局をのりきって中心的女性(QUEENPIN)を予感させる結末は爽快。

「城山三郎の遺志」佐高信 2007/8 読む

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