なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

Self-Defense Force

2010年11月11日 23時59分13秒 | 本・雑誌
「いざ志願!おひとりさま自衛隊」岡田真理 2010/8 読了 ☆☆☆☆
マンガや芸能ネタなどやひとりボケ、ツッコミが多くてややハシャギすぎだが、嫌味なく軽く気持ちよく読める。
なんといっても予備自衛官補制度というものがあることを知らしめてくれ、自衛隊の訓練、生活、文化をわかりやすく教えてくれた。
ヒジを張って右手をでこにもってくる「挙手の敬礼」は帽子をかぶっているときのみの敬礼で、かぶっていない時は気をつけの状態から上半身を10度曲げたお辞儀「10度の敬礼」などへ~、と思わさせられる内容が随所にでてきておもしろい。また、アゴを地面につけて初めて1回とカウントされる腕立て伏せを当初一回もできなかったのに予備訓練が終わるころには16回もできるようなった著者のガンバリや自衛隊に対する接し方も好感もてる。


「私は売られてきた」(原題:SOLD)パトリシア・マコーミック 2010/6 読む
貧困ゆえに、わずかな金でネパールの寒村からインドの町へと親に売られた13歳の少女。衝撃的な事実を描きながら、深い叙情性をたたえた感動の書。
全米図書賞候補作、グスタフ・ハイネマン平和賞受賞作。 金原瑞人選オールタイム・ベストYA第三弾!(出版社)

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