なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

辺境中国 新疆、チベット、雲南、東北部を行く

2018年06月07日 23時59分42秒 | 本・雑誌
「辺境中国 新疆、チベット、雲南、東北部を行く」(原題:The Emperor Far Away: Travels at the Edge of China ) デイヴィッド・アイマー/イギリス 2018/3 読了 ☆☆☆☆
中国の陸の国境線は二万二一一七キロにわたり世界最長。ロシアとならび中国が国境を接している国は十四カ国で、これはどの国よりも多い。東南アジアの国々、中央アジア諸国。アフガニスタン、ブータン、インド、パキスタン、モンゴル、ネパール、北朝鮮、ロシアに囲まれている。

新疆、チベット、雲南、東北部の国境地帯を歩き、そこに暮らす少数民族の暮らしと各地で漢民族移住者が押し寄せ漢化政策が加速し、きらびやかな大都市の北京や上海位とはまったくちがった別の中国の姿が見えてくる。

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